ビジネス英語でプレゼンに挑戦! 挨拶から締めまで例文掲載

  • ビジネス英語でプレゼンに挑戦!

世界中の注目を集めた、国際オリンピック委員会(IOC)での2020年東京五輪招致のための最終プレゼン。話を届けるべきオーディエンスは誰なのか? アピールするべきポイントは何か? この点を明確に意識したうえで準備を進め、当日は堂々とした態度で臨んだことが高評価に繋がったと考えられるでしょう。
 ビジネスでのプレゼンテーションでも、この要点は全く同じといえます。プレゼンテーションを想定したビジネス英会話の例文を見ながら、NG表現やポイントをチェック。併せて、英語での役職表記も抑えておきましょう。
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簡単5ステップでOK! コツを抑えて、英語でプレゼンに挑戦

 ここではXXX社の中田健が行う取引先での新商品(携帯電話)のプレゼンテーションを想定して、始まりの挨拶(あいさつ)から締めの言葉まで、一連の流れをみていきましょう。
≪プレゼンテーションの流れ 5STEP≫
・挨拶(あいさつ)とプレゼン開催への感謝を告げる
・目的を伝える
・所要時間の告知
・話の概要・ポイントを解説
・「第一に」、「次に」、「最後に」とバリエーションをつけて、話をまとめる。
【英会話の例文】

We appreciate your presence today.

「皆様、本日はお時間をいただきありがとうございます」

I am Ken Nakata in charge of marketing at XXX Corporation.

「私はXXX社のマーケティング担当、中田健です」

I plan to speak for about a quarter-hour.

「15分間ほどお話しをさせていただく予定です」

Today, I would like to introduce to you our brand new mobile phone.

「本日のプレゼンでは、当社の最新携帯電話をご紹介します」

This is our new product X.

「こちらが新商品のXです」

In my presentation today, I will cover three main points.

「ここでは、主に3つのポイントを取り上げます」

The first one is an innovative mobile phone.

「最初のポイントは、革新的な携帯電話であること」

The second is easy to operate.

「次のポイントは、操作が簡単なこと」

And the third is a revolutionary Internet communication device.

「最後は、画期的なインターネット・コミュニケーション・デバイスであること」

Please refer to the handout I provided.

「お配りした資料をご参照ください」

Compared with our previous model, the new model is more compact and faster.

「以前のモデルと比べて、小型でより高速になりました」

We are confident you’ll be satisfied.

「きっとご満足いただけると思います」

Thank you very much for your attention.

「ご清聴ありがとうございました」

Do you have any questions ?

「何かご質問はございませんか」

 英語圏でのプレゼンは、とにかくロジカルな構成力と話の展開が重要。見栄えと努力の証といわんばかりの大量のスライドや、内容を詰め込みすぎるなどは敬遠されがちです。大切なことは、話の確信が伝わっているかどうか。「アピールポイント」の整理は必要不可欠です。

交換相手の肩書を理解しよう! 役職の英語タイトル一覧

 企業形態や組織の規模、国によっても役職の表記は異なります。日本の役職名がそのまま海外で通用しないこともありますので、実際の仕事内容で判断して英語表記を使いましょう。参考までに一般的な役職表の一覧を記載します。

日本語役職名

英語タイトル

最高経営責任者

CEO (=Chief Executive Officer)

最高業務(執行)責任者  

COO (=Chief Operating Officer)

最高財務責任者

CFO (=Chief Financial Officer)

最高情報責任者

CIO (=Chief Information Officer)

最高技術責任者

CTO (=Chief Technology [Technical] Officer)

取締役会長

Chairperson(of the Board)

取締役副会長

Vice Chairperson (of the Board)

取締役社長

President / Representative of Directors

取締役副社長

Executive Vice President

専務取締役

Senior Managing Director

常務取締役

Managing Director

代表取締役

Representative Director

役員、取締役

Director

社外取締役  

Outside Director

監査役

Auditor

相談役

Senior Adviser / Corporate Counselor

顧問

Advisor / Corporate Advisor

事業本部長  

Division Director

部長

General Manager

副部長・部長代理

Deputy General Manager

次長  

Assistant General Manager

課長

Section Chief / Manager

課長代理

Deputy Section Chief / Assistant Manager

係長

Subsection Chief

支店長 

Branch Manager

社員

staff / member



 以前は「会長=Chairman」が使われていましたが、近年、女性の会長が増えてきたこともあり、米国では“Chairperson”が使われることが多くなりました。
 日本では「副社長=Vice President」と英語表記されることが多いようですが、海外では“Vice President”は部長クラスで使われることがあります。副社長は“Executive Vice President”を使いましょう。


【文・取材/寺本亜紀】
ライター、映像翻訳者(映画やドラマ、ドキュメンタリーの字幕翻訳・吹替翻訳)。英文科卒業。小学校英語指導者資格取得。アメリカ、カナダ、オーストラリアで親子留学を経験。

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