<中級編>第21〜24回/イムランの「週末のできごとを英語で話してみよう!」
第21回 〜『スター・ウォーズ』最新作〜
イムラン:やあ、リサ、週末はどうだった?
Lisa: It was great. I didn’t do anything on Saturday and Sunday, but I had a wonderful Friday night.
リサ:すごくよかったわよ。土日は何もしなかったけど、金曜日の夜は最高だったわ。
Imran: That’s good to hear. What did you do?
イムラン:それはよかった。何したの?
Lisa: I went to see the illuminations in Yokohama in the evening. After that, I went to a coffee shop and planned my snowboard trip in December. And at night, I had dinner in Ebisu. And then, I realized it was December 1, the Movie Day, so I went to the movie theater in Ginza. But, it was so crowded, so I just went home.
リサ:夕方、横浜にイルミネーションを見に行ったの。そのあと、喫茶店に行って12月のスノボ旅行の計画をたてたわ。夜は恵比寿で夕食を食べたの。そしたら、12月1日が“映画デー”だということに気がついて、銀座の映画館に行ったのでもすごく混んでたから、家に帰ったわ。
Imran: Wow, that’s a really busy day. Were they promoting Star Wars?
イムラン:へえ、すごく忙しい一日だったね。 スター・ウォーズのプロモーションしてた?
Lisa: I think they were.
リサ:やってたと思うわよ。
Imran: I just can’t wait! I put it down on my calendar. I’m going to go watch it on the opening day.
イムラン:待ちきれないよ! カレンダーに書いたよ。初日に見る予定なんだよね。
Lisa: Oh, yeah, I remember you’re a big Star Wars fan. So, what did you do?
リサ:ああ、そうだ、スター・ウォーズの大ファンだったよね。で、あなたは何をしたの?
Imran: I just stayed home and worked.
イムラン:家で仕事してただけ。
Lisa: You’re a workaholic.
リサ:ワーカホリックね。
Imran: No, I’m not. I just love my job.
イムラン:いや、そうじゃないと。自分の仕事が大好きなだけ。
Lisa: Wow, I wish I could say the same.
リサ:へえ、私もそんなことが言える仕事だったらよかったなあ。
<Imran MEMO>
「そうだったらよかったのにな〜」という表現を紹介します。
Wow, I wish I could say the same.
(私もそんなことが言える仕事だったらよかったなあ。)
これは実は英語の決まり文句です。直訳すると、「私もあなたに同じことを言えたらよかったんですけどね」という意味になります。本当に残念に思っている時に使うことが多いです。
例えば、AさんがBさんに“I love you so much. I want to marry you.”と言ったとしましょう。でも、Bさんはそんな気持ちはない。そういう時に、「私も同じように言えればよかったんだけど…」という感じで使えます。
ほかの例でいうと、CさんがDさんと話していて、Cさんが「Eさんって本当に良い人ですよね。本当に尊敬しているんですよ」と言ったとします。でも、DさんはEさんのあまり性格のよくないところを知っているとします。そういう場合に、Dさんは“I wish I could say the same.(残念ながら、私はそうは思えないんですよね)”と言うことができます。