Z会の通信教育
- 入会手続き・特典
- 68.43点
- カリキュラムの充実度
- 71.06点
- 教材・講義
- 72.58点
- 学習のしやすさ
- 69.11点
- 学習フォロー体制
- 66.86点
- 受講効果
- 64.58点
- 適切な受講料
- 65.52点
- サポート体制
- 63.56点
2019年、小学生向け通信教育の顧客満足度1位は、Z会の通信教育でした。今回で4年連続の1位獲得です。8つの評価項目のうち、7つで1位を獲得し、2位との差が1.30点という高い評価を得ています。前年に引き続き2位のドラゼミは、「入会手続き・特典」の項目で他社を引き離して1位を獲得しており、興味深い特徴が見られます。ただし、総合満足度は「入会手続き・特典」との相関性は他の項目と比べ低く、「カリキュラムの充実度」「教材・講義」の評価の影響を強く受けています。
小学生向け通信教育の顧客満足度を項目別に並び替えて比較することが出来ます。
小学館の通信教育 ドラゼミは2019年3月末をもってサービス終了となります。
現在、ドラゼミの入会受付は終了しています。
2019年4月から新しく「小学館の通信教育 まなびwith」がスタートいたします。
重視項目とはユーザーが、商品やサービスを利用・選定する際に重要視した項目を調査したデータです。数字の大きい項目ほど、重要視している結果となります。
オリコン顧客満足度ランキングは、
実際の利用者が評価した調査に
基づいています。
教室に通うことなく、郵便や情報通信などの手段を利用して、自宅や通学中など任意の場所で勉強ができるシステムを指します。
従来は定期的に郵送されてくる紙のテキストを使って勉強し、記入した答案を郵送して添削してもらうシステムが主流でしたが、ここ数年でスマホやタブレットを使った事業者が相次いで参入し、最近では「進研ゼミ」や「Z会」などの従来からの通信教育事業者もタブレット等を併用したシステムを取り入れています。
通信教育・オンライン学習の教材タイプは概ね以下の3つに分類されます。
1. 郵送型:定期的に教材(主に紙のテキスト)が郵送されてくるもの
従来からあるオーソドックスなタイプの通信教育です。「進研ゼミ」などがこれにあたります。昔からの通信教育のノウハウを持っている事業者が運営していることが多いので、信頼性には定評があります。
2. デジタル教材:タブレット上やパソコン上で問題を解いていくもの
ゲーム感覚で勉強を進められることから、勉強の習慣がない生徒でも比較的馴染みやすく、近年人気の方法です。進捗状況をオンラインで管理できるという利点もあります。タブレット購入費用が必要なため、費用面では若干高くなる傾向があります。
3. 映像授業:塾講師の講義動画をスマホやパソコンで視聴するもの
ネット環境の進歩に伴い、ここ数年で増加してきています。比較的安価に受講できる場合が多いですが、講師のレベルも様々なので、実際に映像授業をチェックしたり、評判を確認したりして、それぞれに合った授業を見つけることが必要です。
通信教育・オンライン学習を選ぶにあたっては、まず目的をはっきりさせましょう。
大きく2つに分かれると思います。
1.難関校の受験のため
2.学校の授業についていくため
難関校の受験のためであれば、定評のある郵送型教材や有名講師の映像授業は、受講効果の面で優れていると言えます。
学校の授業についていくためであれば、デジタル教材のほうが楽しく勉強できる可能性が高いでしょう。
サンプル数
6,015人
この小学生向け通信教育ランキングは、
オリコンの以下の調査に基づいています。
第1階層:教育,学習支援業
第2階層:その他の教育,学習支援業
第3階層:学習塾
ランキング階層:小学生向け通信教育
※総務省告示として制定された『日本標準産業分類』を基礎にOCSが独自に細分化した業界階層です。
※オリコン顧客満足度ランキングは、データクリーニング(回収したデータから不正回答や異常値を排除)
および調査対象者条件から外れたサンプルを除外した上で作成しています。
※N≧100を基準として企業を抽出し、その中で最も回答者数の少ない企業の回答者数の90%以上をランクイン対象及び規定人数とします。
※ランキングTOPにランクインしている企業が、部門別ランキングにおいて規定人数未達によりランクインしない場合がございます。
※部門別ランキングは、規定人数未達によりランキングを発表しない場合がございます。
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・総合満足度
・評価項目(小項目)
・利用した感想(良かった点・悪かった点)
・他者推奨意向
・他者推奨意向理由
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スマイルゼミ / スタディサプリ / 勉強サプリ / 小学館ドラゼミ / 進研ゼミ小学講座 チャレンジ オリジナルスタイル ...
≫ その他の調査企業はこちら
調査企業のサービス利用者に、「どの程度その企業のサービスを他者に薦めることができるか」について「A:とても薦めたい」「B:まあ薦めたい」「C:あまり薦めたくない」「D:全く薦めたくない」の4段階で評価をしてもらい比率を算出しています。
商標対象は、回答者数が100人以上の企業です。
調査企業のサービス利用者に、「どの程度その企業の利用したサービスを継続したいか」について「A:とても利用し続けたい」「B:まあ利用し続けたい」「C:あまり利用し続けたくない」「D:全く利用し続けたくない」の4段階で評価をしてもらい比率を算出しています。
商標対象は、回答者数が100人以上の企業です。