英語プレゼンで使えるフレーズ 導入・本題・結論の構成からスライド表現・練習方法まで解説
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英語で発表予定のビジネスパーソンや学生の方が、準備の不安を解消し、説得力のあるプレゼンを行えるようサポートします。
目次
監修者福田 美智江
17歳まで海外で生活。小学校はポルトガル語教育、中学校は日本語教育、高校は英語教育を受ける。15年間英会話教室を主宰した後、2012年にMCAを設立。「MCA達成&成功コーチング」では、「世界に通用する才能を育てる」活動を行っている。
小学生〜社会人に「英会話コーチング」、リーダーに傾愛力(R)(人を理解し、サポートする力、そして、人を元気にする力を持っていること)講座やセッション、保育園・幼稚園・学校・教育委員会に研修を行なう。小学校のPTA会長歴あり。3人の子どもを持つ母親。5冊の著書がある。2025年に「社会文化功労賞」受賞。
英語プレゼンを成功させるポイント
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英語でプレゼンを行うとなると、それだけで緊張してしまいそうですが、「結論から話す」「早口にならない」「無理に難しい単語を使わない」といったポイントを踏まえれば成功できるはずです。
また、日本人が普段の会話ではあまり使わないアイコンタクトやボディランゲージ、強弱をつけるといったことに注意してみてください。スライド1枚に文字を詰め込みすぎない、枚数を多くしすぎないという点も重要です。
リハーサルを複数回行って、時間内に終われるか、スライドや資料は見やすいかなど、第三者の目で確認してもらいましょう。
英語プレゼンの「導入(Introduction)」で使えるフレーズ
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導入では、挨拶や自己紹介から始まり、プレゼンの目的やテーマ、全体の構成を明確に伝えます。加えて、配布資料の確認や質疑応答のタイミングについても最初に説明しておくことで、聴衆は安心して話を聞けるようになります。
ここでは、導入部分で使える実践的な英語フレーズを場面ごとに紹介します。
挨拶・自己紹介のフレーズ
Good morning / Good afternoon / Good evening, everybody.
(おはようございます/こんにちは/こんばんは、皆さん)
Thank you for coming here today.
(本日はお集りいただきありがとうございます)
It's a pleasure to meet you all today.
(皆さんにお会いできて光栄です)
I'd like to thank you for the opportunity to give this presentation today.
(今日はプレゼンの機会を与えていただきありがとうございます)
自己紹介で使える英語フレーズ
Let me introduce myself first.
(まずは私の自己紹介させていただきます)
My name is ... , and I'm the marketing department manager of ABC.
(ABC社のマーケティング部部長の〜です)
I'm in charge of developing software.
(ソフトウェアの開発を担当しています)
As a sales manager, I am responsible for ...
(営業部長として〜を担当しています)
Our company was founded 20 years ago.
(弊社は創業20年になります)
We are one of the leading manufacturers of ... in Japan.
(弊社は日本有数の〜製造会社です)
プレゼンの目的・テーマと全体構成を伝えるフレーズ
Today I'd like to talk about ...
(本日は〜についてお話させていただきます)
The objective of this presentation is to introduce ...
(プレゼンの目的は〜をご紹介することです)
Today's presentation is divided into three parts.
(本日のプレゼンは3つのパートに分かれています)
I'll start with talking about ... . Then, ... . Finally ...
(まず〜について話し、その後〜、最後に〜です)
The presentation will take about 1 hour.
(プレゼンは1時間程度を予定しています)
By the end of this presentation, you will know ...
(プレゼンの終わりまでに、〜について理解いただけるようになるでしょう)
資料確認と質疑応答についてのフレーズ
Does everybody have a copy of my presentation?
(皆さん、プレゼンの資料はお手元にありますか)
I'll be handing out copies of the slides at the end of my presentation.
(プレゼンの最後にスライドの内容をお渡しします)
I can email the slides to anyone who would like them.
(スライドをご希望の方にメールします)
I'd like to illustrate the key points by showing you next slide.
(スライドをお見せして重要なポイントを図解いたします)
質疑応答について伝えるフレーズ
We’ll have a Q&A session at the end of the presentation.
(プレゼンが一通り終わってから質疑応答の時間を行います)
Please feel free to interrupt me if you have any questions.
(ご質問がありましたら、途中でもご遠慮なくお声かけください)
英語プレゼンの「本題(Body)」で使えるフレーズ
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プレゼンでは、「結論→理由→具体例→結論」の順で話すと、聴衆に伝わりやすくなります。まず結論を述べてから根拠を示し、具体例で補強して、最後にもう一度結論を確認する流れを意識しましょう。
ここでは、本題をスムーズに展開するためのフレーズを紹介します。
話題の転換と強調したい時のフレーズ
ここでは、スムーズな展開と効果的な強調に役立つ表現を紹介します。
I'd like to start by looking at ...
(まずは〜について説明します)
Moving on to the next topic.
(次のトピックに移ります)
Let's now move on to the next section.
(次のセクションに入ります)
This leads directly to my next point, which is ...
(これは次のポイントともつながります、つまり〜)
強調したいことで使える英語フレーズ
I'd like to emphasize that ...
(〜の点は強調したいと思います)
I'll explain ... in further detail.
(〜をさらにくわしく説明します)
The most important point here is that...
(ここで最も重要なポイントは、〜です)
We have to remember that ...
(〜だということには留意したいです)
問題提起と具体例の提示フレーズ
As you know ...
(ご存じかもしれませんが)
You may not know that ...
(ご存じないかもしれませんが)
Why do we think ... ?
(なぜ私たちは〜と考えるのでしょうか?)
例の提示で使える英語フレーズ
To give you an example.
(例を挙げましょう)
Let's take a look at the following example ...
(次の例を見てみましょう)
For instance, ...
(たとえば、〜)
This case supports my opinion.
(このケースは私の意見を裏付けます)
資料や図を参照するフレーズ
I'd like to explain ...
(〜について説明します)
This bar graph represents ...
(この棒グラフは〜を表しています)
If you look at the page 3, you can see that ...
(資料の3ページをご覧いただくと〜がわかります)
Let’s take a look at this chart.
(この図をご覧ください)
英語プレゼンの「結論(Conclusion)」で使えるフレーズ
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加えて、聴衆への感謝の言葉と質疑応答の時間を設けることで、プレゼン全体を好印象で終えられます。
最後の印象は記憶に残りやすいため、締めくくりのフレーズを効果的に使いましょう。
ここでは、結論パートで使える英語表現を紹介します。
要約と結論を伝えるフレーズ
That is to say ...
(〜というのはつまり)
That brings me to the end of my presentation.
(これで私のプレゼンは終わりです)
I've explained ...
(〜について説明してきました)
Let me summarize the main points of today's presentation ...
(本日のプレゼンの要点をまとめると〜)
Let me finish my presentation by summarizing the key points again.
(簡単に今日のポイントを振り返りましょう)
結論の提示で使える英語フレーズ
In short ...
(要するに〜)
What I'd like to say here at the end is ...
(最後にお伝えしたいことは〜)
In conclusion, I would like to say that ...
(結論として〜を述べたいと思います)
I'd like to conclude by emphasizing ...
(〜を強調して終わりとします)
質疑応答と締めの挨拶フレーズ
Does anyone have any questions?
(ご質問のある方はいらっしゃいますか)
I'll gladly answer any of your questions at the end.
(最後に皆さんのご質問にお答えします)
I'm not sure I understood your question. Could you repeat it please?
(ご質問の意味が理解できませんでした、もう一度お願いできますか)
I don't have any data on that now, so I can't answer that question. But I'll find out for you later.
(今はそれについてのデータがなく質問に答えられませんので、後日ご連絡いたします)
Does this answer your question?
(これで質問の答えになりましたでしょうか)
お礼で使える英語フレーズ
Thank you for your time today.
(貴重なお時間をいただきありがとうございました)
Thank you for listening today.
(本日はお聞きいただきありがとうございました)
Thank you for your attention.
(ご清聴ありがとうございました)
プレゼン資料(スライド)で役立つ英語フレーズ
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スライドを作る際や口頭で説明する際には、グラフや配布物に関する適切な英語表現を知っておくことが重要です。
正しい用語を使えば、スライド内のタイトル付けがスムーズになり、聴衆にも内容が伝わりやすくなります。
また、口頭での説明時にも自信を持って話せるでしょう。ここでは、プレゼン資料の説明などで頻繁に使われる英語表現を紹介します。
グラフ・図表(Charts & Graphs)の種類と英語フレーズ
pie chart(円グラフ)
bar chart(棒グラフ)
line graph(折れ線グラフ)
flowchart(フローチャート)
table(表)
diagram(図)
Please take a look at this bar chart.
(こちらの棒グラフをごらんください)
This flowchart shows...
(このフローチャートは…を示しています)
As this pie chart shows, 85% of users feel positive about using...
(次の円グラフが示す通り、85%の人が…を使用して肯定的に感じています)
資料・配布物(Materials)の種類と英語フレーズ
slide(スライド)
handouts(配布資料・レジュメ)
brochure(パンフレット)
summary(要約・サマリー)
If you look at the next slide, you can see that...
(次のスライドを見ていただくと…ということがわかります)
Please refer to the handouts for additional information on...
(配布資料は…に関する参考としてご覧ください)
I'll hand out brochures as you leave.
(お帰りの際にパンフレットをお渡しします)
英語プレゼン上達のための練習方法
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練習方法には段階があり、まずは一人でできる基礎的なトレーニングから始め、徐々に他者を巻き込んだ実践的な練習へと進んでいくとよいでしょう。
ここでは、効果的な練習方法を段階別に紹介します。
TED動画を活用して「話し方」や「ジェスチャー」をまねる
話すスピードや間の取り方、効果的なジェスチャーをまねる練習(シャドーイング)は、プレゼンスキル向上に役立ちます。
単に英語のフレーズを暗記するだけでなく、聴衆を惹きつけるパフォーマンスを学べる点が魅力です。繰り返し視聴して、印象的な表現や身振り手振りを自分のものにしていきましょう。
自分の声を録音・録画して客観的にチェックする
自分では気づかない口癖や発音の不明瞭さ、目線の動きなどを客観的に把握できます。
録画を確認することで、改善すべきポイントが明確になり、次の練習に活かせます。何度も繰り返すうちに、自然で説得力のある話し方が身につくでしょう。
同僚や友人に聞いてもらいフィードバックをもらう
人前で話す緊張感に慣れておくことで、本番での度胸もつきます。聴衆の反応を確かめながら話す経験は、プレゼンの質を高める貴重な機会となるでしょう。
オンライン英会話でプロの講師と実践練習をする
マンツーマンレッスンなら、自分のプレゼン原稿を使った練習や、予期せぬ質問への対応(質疑応答)の練習も可能です。本番を想定した実践的なトレーニングができるでしょう。
フレーズを覚えておけば英語プレゼンは怖くない
英語のフレーズを覚えて、理解されやすい英語プレゼンを目指してください。普段から英会話スクールや教室で実践を積み、英語を話すことに慣れておくことも有効でしょう。
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監修者福田 美智江
17歳まで海外で生活。小学校はポルトガル語教育、中学校は日本語教育、高校は英語教育を受ける。15年間英会話教室を主宰した後、2012年にMCAを設立。「MCA達成&成功コーチング」では、「世界に通用する才能を育てる」活動を行っている。
小学生〜社会人に「英会話コーチング」、リーダーに傾愛力(R)(人を理解し、サポートする力、そして、人を元気にする力を持っていること)講座やセッション、保育園・幼稚園・学校・教育委員会に研修を行なう。小学校のPTA会長歴あり。3人の子どもを持つ母親。5冊の著書がある。2025年に「社会文化功労賞」受賞。