石原さとみが1位! 発表『英語の先生になってほしい芸能人ランキング 2018』
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年代問わず人気の石原さとみが1位、高学歴芸人のパックンが2位に
1位に輝いたのは石原さとみ。もともと好感度の高い女優として知られる彼女だが、ドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん〜』(フジテレビ系)で英会話講師役を演じ、映画『シン・ゴジラ』でも英語を披露、現在も「英会話イーオン」のCMに出演するなど、今や“英語のできる女優”のイメージが定着しているようだ。ユーザーからは、「こんな可愛くてセクシーな先生がいたら嫌いな英語も頑張れそう」(北海道/30代/男性)、「ドラマやCMで流ちょうな英語を話しているので。あんな美人な先生なら絶対頑張れる!」(東京都/10代/女性)、「ドラマ『5→9』で、こんなに可愛くて明るい先生だったら楽しいだろうと思った」(埼玉県/50代/女性)など、年代を問わず、その英語力に加えて「あんな可愛い先生なら…」という願望に近い意見が多かった。また彼女はもともと苦手だった英語を努力して習得したタイプだけに、「教わる側の身になってくれそう」(神奈川県/50代/男性)という意見も見られた。
3位の櫻井は海外取材が好評、4位の厚切りはビジネスや子ども番組の影響も
5位は山下智久。彼の場合は、映画『近キョリ恋愛』で英語教師役を演じていたこと、また、以前『大人のKISS英語』『山Pのkiss 英語』(ともにフジテレビ系)で流ちょうな英語を披露していたことが、人々の印象に残っているようだ。「ラジオでも英単語にまつわるトークで教えてくれる」(東京都/30代/女性)、「番組で海外の子供のベビーシッターをしていたから、本物だと思う」(千葉県/10代/女性)、「海外の女優さんに通訳なしでインタビューしていた」(奈良県/40代/女性)など女性からの支持が多かったが、中には「山Pに褒められるためなら超がんばれる(埼玉県/30代/男性)という男性からの意見も見られたのが印象的だった。
“努力で習得タイプ”と“能力高いネイティブ”が2強
世代別ランキングで見ると、10代・20代の1位は櫻井翔、30代・50代1位は石原さとみ、40代1位はパックンと、世代によって多少のバラつきもあった。ただ全体の傾向を見ると、ハーフタレントや帰国子女よりも、石原さとみや櫻井翔のような“主に日本で努力して習得したタイプ”、またはパックンや厚切りジェイソンのような“ネイティブで日本語にも堪能なタイプ”が、それぞれ強さを見せた。外国人か日本人かの違いはあるにせよ、言語や心情的にも、日本人のことをわかってくれる人に教わりたい、というのが正直なところのようだ。
(文:水野幸則)
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