旅行先での英会話の第一歩「機内でCAと話す」
海外旅行の第一歩「機内にて」〜CAと英語で会話してみよう! 〜
●“What would you like to eat? We have fish or beef.”
(機内食は何になさいます? 魚料理か牛肉料理の御用意があります)
惰性ではなく、より良くコミュニケーションをとろうと、いつも意識して、英語を発しましょう。
さて、“What would you like to ○○〜? /○○はいかがですか?”といわれたら、鉄板回答はたったのふたつ。
●Can I have (a coffee)?
(〜を頂けますか?)
●I would like (love) to have (an orange juice).
(〜が頂きたいです)
※女性ならlike をloveにするとより柔和な印象になりますよ♪
最頻出はCan I have〜? これさえ覚えていれば、ホームパーティでもレストランでも、ホテル、ショッピング、クラブでも通用するから、きちんと欲しいものを伝えられます。
〜旅行先でのトラブルを乗り切る! ワンフレーズ英会話 会話例〜
(“魚”を頂けますか?)
CA「So, what would you like to drink?」
(お飲み物はいかがしましょうか?)
「I would love to have an orange juice.」
(オレンジジュースをお願い致します)
CA「Certainly.」
(承知いたしました)
英語で会話のキャッチボールができるようになることを、まずは最初の目標にしましょう。今まではキャッチするグローブさえも、はめていなかった状態だったと思います。意識的にきちんとコミュニケーションをとろうとすれば、ほかの乗客よりも丁寧に接客されること間違いなし!
よく英語は上下関係がないという人がいますが、それは大きな間違いです。むしろ日本語よりも、上下関係が厳しいのが英語といっても過言ではありません。方言や文法、発音の違いで、文字通り“お里が知れる”からです。
いつまでたっても子供のような英語しか話せない人は、ビジネスの場には出せないし、大切にはされません。日本人は様々な上級英単語も上級英文法も知っているのに、文章を組み立てて会話することが苦手なため、非常にもったいない!だからこそ、とりあえず意識的に英語を話して場数を踏むことが大切なのです。
意識的に、そして場数を踏む、そのために積極的に英語でコミュニケーションをとっていきましょう!STEP by STEP(一歩一歩着実に)!
〜One More Tip〜
編集プロダクションverbライター。 元NIKITA編集部スタッフ。上智大学英文科卒。国際恋愛派のコラムニスト。ezweb,yahooケータイ公式サイト「セクシー英会話術」を運営。英語スキルは通訳レベルの実力。