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ビジネス英語の勉強でおすすめの本20冊!選び方のポイントも解説

英語の本

「海外出張の多い部署へ異動になった」「転職に向けて英語スキルを磨きたい」。そんな理由からビジネス英語の参考書を探してみたものの、どの本が良いのか分からなくなってしまった方もいるのでは? そこでこの記事では、ビジネスシーン別、分野別、技能別など、さまざまな視点からそれぞれのニーズに合ったおすすめのビジネス英語の本をご紹介します。

ビジネス英語の参考書を選ぶポイント

英語の正確さよりも、相手に意図を伝えることの方が重要な場合は、最低限の英単語と英文法のみを使って学習できる参考書を選びましょう。少し簡単過ぎると感じるレベルから始めて、勘違いや誤った思い込みがないことを確認しながら進めると、語彙が少なくても確実に通じる分かりやすい英語が話せるようになります。

急場を切り抜けたい場合は、会議やメールなどで使うビジネス英語表現の例文が多数紹介されている本を選んで、辞書代わりに使いながら単語と文法を同時に学ぶスタイルで進めることもできます。

【シーン別】ビジネス英語の勉強でおすすめの本

「英文メールを書けるようになりたい」「英語での会議でスムーズに話せるようになりたい」など、ビジネス英語を学ぶ目的は人によってさまざまです。そこでこの記事では、おすすめの参考書をビジネスシーン別にご紹介します。
■メール
『英文ビジネスEメール 実例・表現1200[改訂版]』Z会編集部(編)Z会CA(外部リンク)
100の状況設定で使える1200以上の実例が紹介されている本書は、例文数が豊富なので使いたい表現を素早く見つけるための参考書として使えます。Z会ビジネス英語講座の学習者の間で頻出した間違いをまとめていることから、日本のビジネスパーソンの弱点を丁寧に解説した内容となっています。
例文数と比例し、使われているビジネス単語の数も豊富で、語彙や言い回しのバリエーションを増やしながら、より洗練された英語を目指すためにも効果的です。また、ミスしがちなポイントが的を射ているからこそ説得力があり、記憶にとどまりやすい内容なのでしょう。
■電話
『ビジネス英語の新人研修Prime 2 電話のフレーズ』デイビッド・セイン(著)ジャパンタイムズ出版(外部リンク)
最初の一言、担当者の呼び出し、ホテルの予約など、電話に関わる英語のフレーズが数多く紹介されています。また、電話を受ける側と掛ける側の両方の視点から例文が紹介されているため、通話時の応対の仕方を予測するために知っておく予備知識として読むのも効果的です。
ナチュラルスピードよりも若干遅めの音源付きで、発音のチェックをしながら練習することができます。
■会議
『CD付 会社でよく使う ミーティングのひと言英語フレーズ』大島さくら子(著)KADOKAWA(外部リンク)
会議出席者と司会進行の両方の立場で、必要な英語表現が紹介されています。82の場面設定で使える1200の例文が紹介されており、その全てが音声収録されているのも魅力です。また、索引が細かく分かれているため、辞書代わりにも使えます。定型表現を重視した構成となっていて、使い回せる表現の習得に適しています。
■プレゼン
『英語のプレゼン 直前5日間の技術』愛場吉子(著)アルク(外部リンク)
プレゼン本番まであと5日という設定の下、何をどのように準備すればよいかを指南しています。スライド作成からQ&Aの準備まで丁寧に解説されている上に、学習者がリピートするための無音部分を挿入した音声も付いているので、反復練習にも適しています。本書の特典として、本番で使えるカンニングペーパーや練習時に使えるチェック項目シートも付録として入っており、まさに至れり尽くせりです。
■文書・資料作成
『英語ビジネスドキュメント・ライティングの技術』高杉尚孝(著)日本経済新聞出版社(外部リンク)
英語の資料作成で求められる構成方法や文章の運び方などが、丁寧に解説されています。英語と日本語では論理的思考の流れが違うため、説得力のある明解な説明を展開する順序も異なります。本書は、付け焼刃的な学び方ではなく、腰を据えてじっくりと勉強したい学習者のための1冊です。

【分野別】ビジネス英語の勉強でおすすめの本

ビジネス英語の柱である「単語」「フレーズ」「英文法」をそれぞれ学べる教材をご紹介します。
■単語
『ビジネスパーソンの英単語帳』関谷英里子(著)ディスカヴァー・トゥエンティワン(外部リンク)
英語の細かいニュアンスにも気を付けて、慎重に言葉を選びたい学習者向けの単語集です。例えば、「なぜ?」という同じ問い掛けの言葉でも、不可解さを含む「なぜ?」と、純粋な好奇心から生まれる「なぜ?」とでは表現が異なります。そういったニュアンスを、ネイティブスピーカーの感覚でくみ取れるようになることを目標にして学習するビジネスパーソン向けです。
■フレーズ
『英会話フレーズ大特訓 ビジネス編』Michy里中(著)Jリサーチ出版(外部リンク)
英会話のフレーズをスピーキングやライティングでも使えるようにするため、TOEIC教材はと異なり、解説も音源も「日本語→英語」を意識した構成になっています。基本的な日常会話から商談へと徐々にレベルアップしていくので、初心者でも無理なく進めることができます。
「ある程度の英語は理解できるけれど、より丁寧な応対ができるようになりたい」というレベルの学習者が、音声を使った練習で実践的なスピーキングを学べます。
■英文法
『ビジネス英語を磨く 英文法 Smart Reference』Z会編集部(編)Z会CA(外部リンク)
ビジネスシーンに沿って英文法を解説しており、キーフレーズの例文検索などで、学びたい内容がどこにあるのかを見つけやすくなっているのが特徴です。
学生向けの良い文法書としてだけでなく、ビジネス会話の例文で実際的な単語やフレーズも学べて、まさに一石二鳥。また、単なる英文法の解説にとどまらず、それらをどう使うかまで踏み込んだ内容となっています。間違いやすい箇所を特に目立たせる工夫も凝らされていて、時間のないビジネスパーソンにはうれしい参考書です。

【技能別】ビジネス英語の勉強でおすすめの本

英語4技能をバランスよく伸ばしたい人は、それぞれに特化した教材を使うのがいいでしょう。
■リーディング
『1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解 特急』神崎正哉/TEX加藤 /Daniel Warriner(著)朝日新聞出版(外部リンク)
TOEIC対策で有名な「特急シリーズ」です。Part 7の読解問題対策の問題集なので、難易度的には海外クライアントと交渉できるレベルのビジネスパーソン向けです。長文は、あらゆる分野のビジネスパーソンにとっても必須の一般的な内容で、“まず手に取ってみる1冊”として使いやすい範囲に絞られているため、読解力の土台づくりに適しています。
■ライティング
『ビジネス英語ライティング・ルールズ』森田修/マルコム・ヘンドリックス(著)日本経済新聞出版社(外部リンク)
学校英語はそれなりに得意だった人が、学校では習わなかった書き言葉としての英語を学習する本です。そのため、ライティングといっても副詞の位置などといった文法的な内容を学習するのではなく、ネイティブスピーカーなら必ず知っているルールや常識を学びます。
洗練された文書を作成したいビジネスパーソンが、単に“通じる”レベルからさらにステップアップするための本です。
■リスニング
『究極のビジネス英語リスニング BUSINESS Vol.1』アルク英語出版編集部(編)アルク(外部リンク)
3冊シリーズで出ている、ビジネス英語のリスニング教材の1冊目です。ビジネスシーンの日常会話から始まるので内容は決して難しくはありませんが、ナチュラルスピードの英語を聞き取るのは意外とハードですから、中級者ならVol.1から始めるのがいいでしょう。
■スピーキング
『英会話1000本ノック ビジネス編』スティーブ・ソレイシィ(著)コスモピア(外部リンク)
クイックレスポンス(スピーキングの瞬発力)を養うための本です。本書では、小難しい英語ではなくシンプルな英語を話すことを推奨しており、「口から出た英語がおかしいことよりも、すぐに出てこないことの方が問題」という言葉通り、とにかく何かを話して伝えることを重視しています。そのため付属CDは、聞こえてくる設問にどんどん答えていく形で話す練習ができる構成となっています。

【業界・職種別】ビジネス英語の勉強でおすすめの本

ビジネス英語は、突き詰めていくと業界によって必要とされる語彙が異なり、一般的な教材ではカバーし切れなくなります。そのような時には業界に特化した参考書を利用してみましょう。
■ITエンジニア向け
『現場で困らない! ITエンジニアのための英語リーディング』西野竜太郎(著)翔泳社(外部リンク)
IT業界で仕事するに当たって必須となるIT英単語を知りたいなら、本書がおすすめです。タイトルは「英語リーディング」となっていますが、文書を読む上で必要な語彙は、文書作成や会議でも必要です。より多くの単語を覚えたい場合には、受動的語彙(読んで分かる語彙)を増やせるリーディング教材が最も効果的です。
『ビジネスエキスパートEnglish ITプロジェクトの英語』塚本俊/小坂貴志(著)ジャパンタイムズ出版(外部リンク)
企画の立ち上げからプロジェクトの評価までを細分化し、それぞれの段階で必要とされる英語表現を紹介する構成になっています。単語ではなく文章単位での用例が記載されているので、丸覚えしてそのまま実践で使うことも可能です。
■会計担当者向け
『会計プロフェッショナルの英単語100』大津広一/我妻ゆみ(著)ダイヤモンド社(外部リンク)
BS関連やPL関連などの分野別に英単語がリストアップされていて、辞書としても使いやすい単語集です。日本で使われている会計用語のほとんどが英単語として記載されていますから、英語を使った会計業務には十分な参考書です。
『ゼロから始める! すぐに役立つ! 英語の決算書の読み方』建宮努 (著)アルク(外部リンク)
本書は、英語の決算書を読めるようになることを目的としています。決算書の読み方自体をまだ知らない学習者でも理解できる、初歩的なレベルの解説も盛り込まれていて、生徒が先生に質問する講義形式で分かりやすくまとめています。
■接客担当者向け
『CD-ROM付き これだけ!接客英会話丸覚えフレーズBOOK』甲斐ナオミ(著)ナツメ社(外部リンク)
飲食、販売、交通、宿泊などの幅広い業種で使える、英語で接客するための参考書です。相手に通じることを最も重視し、身振りや手振りを使うことも推奨する、本格的なコミュニケーションマニュアルです。とはいえ、紹介されている例文は単に通じるだけのブロークンイングリッシュではなく、ネイティブスピーカーにもちゃんと伝わる工夫がなされたフォーマルな英語ばかりです。カタカナでルビが振ってあるので、英語の発音が苦手な人にも使えます。
『キクタン接客英会話【販売編】』アルク英語出版編集部(編)アルク(外部リンク)
受験英語や検定試験対策で有名なキクタンシリーズで、【販売編】の他にも【交通編】【宿泊編】【飲食編】があり、全4巻がシリーズ化されています。【販売編】である本書では、「化粧品」「雑貨」「家電量販店」などの61シーンで213フレーズを掲載。「お客様都合による返品はお断り」などの踏み込んだ内容もあり、一から自分で考えていると難易度が高くなってしまうようなフレーズでも、端的な表現で使える英文が数多く紹介されています。

【その他】ビジネス英語の勉強でおすすめの本

■海外のビジネス文化・マナー
『ビジネス現場で即効で使える 非ネイティブエリート最強英語フレーズ550』岡田兵吾(著)ダイヤモンド社(外部リンク)
本書はビジネス英語で必要とされる定番フレーズを紹介する本でありながら、商談で起こり得るハプニングや、英語を使って仕事をする上で陥りがちな状況と、それらをうまく切り抜けるための英語表現がユーモアたっぷりに綴られています。外国人との取引をはじめ、海外で実際に働く様子が分かり、英語力を磨く以上に学べる内容となっています。フレーズの設定が大変リアルなので、英語圏の文化的背景やマナーも同時に学べます。
■英語面接
『CD付き 実例でわかる!英語面接完全マニュアル』レンフロ比佐子(著)/志賀かずえ+松永エリック・匡史(監修)ナツメ社(外部リンク)
外資系企業への就職・転職希望者をターゲットに、効果的なアピール方法やよくある質問、回答の例文がまとめてあります。英文作成だけでなく、面接に受かるためのアプローチも学ぶことができます。業界別の面接シミュレーションでは、6つの業界で行われる面接の一部始終を対話形式で紹介しています。

ニーズに合った参考書で効率よく勉強しよう

書籍教材の魅力は、その情報量の多さです。著者が実際に海外でビジネスを経験した人や英語圏のネイティブスピーカーですから、例文で紹介された英語表現をそのまま安心して使えます。本格的なビジネス英語の学習を始めるなら、まずは1冊購入し、最後までやり遂げる気持ちで取り組んでみてください。

※本記事は2020年3月27日時点の内容です。
※書籍の詳細は各出版社のウェブサイトでご確認ください。

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