ビジネスに役立つ【英語知識】 相談したい時に役立つフレーズ

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何かを相談したい時に役立つ英語表現を、パターン別に紹介していく

 会議などで意思決定をする前に、懸念事項や誤認がないかなど、担当者や関係部署と相談するシーンは多く存在する。だが、“相談する”というフレーズは、相手や状況によって表現の仕方が異なってくる。そこで今回は、何かを相談したい時に役立つ表現を紹介していきたい。

■(目上の人や専門家に対して)相談をする場合

<<例文>>
Let me consult with my boss before making the final decision.

<<訳>>
最終決定をする前に上司と話し合いをさせてください。

 「consult with〜」は、上司に意思決定の判断を仰ぐ意向を含めて協議するような場面や、自分よりも専門性が高い相手に相談する場合に使われる。

ちなみに、「discuss」は「議論する」という意味であり、相手から専門的見解を仰ぐ「consult」とは異なることから、ニュアンスの違いが掴めるだろう。

■助言を求める場合

 もうひとつ、覚えておきたいのは「consult with」と「consult」の違いだ。「consult」は話し合いをするよりも、助言を求めたり、是非を問うといった意味合いになる。

<<例文>>
Should we consult my boss about making the final decision?

<<訳>>
最終決定については上司に意見を求めるべきでしょうか。

■ほかの人に判断を任せる場合

 意思決定をする際には、ほかの誰かの判断に任せたいケースもある。そういった時には、「defer to〜(〜の意見を受け入れる)」という表現を使うようにしたい。

<<例文>>
I would like to defer to Marie regarding the agency selection, since she will be our front person.

<<訳>>
我々の窓口になるので、どの代理店を選択するかはマリーに一任したいです。

 また、「defer to」の代わりに「ask(尋ねる)」や「consider(考慮する)」を使って、次のように言い換えることもできる。

<<例文>>
I would like to ask Marie’s opinion on which agency we should go with.

<<訳>>
どの代理店に決めるかの考えをマリーに聞きたいです。

<<例文>>
We should consider Marie’s opinion on which agency to work with.

<<訳>>
どの代理店と仕事をするかについて、マリーの意見を考慮すべきです。

<<例文>>
We should take Marie’s opinion into consideration when deciding which agency to work with.

<<訳>>
どの代理店と仕事をするかを決めるにあたっては、マリーの意見を考慮すべきです。

 専門的なことを相談するのか、助言を求めるのかなどで、選ぶ単語は変わってくる。必要なシーンに合わせて使い分けよう。

(記事/柏野裕美)

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