2017年12月28日 08時20分
一生に一度は体験したい NYの年越しカウントダウンイベント
世界各国から100万人以上が集まる、NY・タイムズスクエアのカウントダウンイベント
年末年始を、家でゆっくりと過ごすだけでなく、海外で楽しむ人も多いだろう。アメリカでも、家族でというよりは、街に出かけたり、パーティをして深夜のカウントダウンを楽しむそう。大晦日から新年にかけて行われる、ニューヨーク市観光局がオススメす華やかなイベントを紹介。
■ニューイヤーズ・イブ・ウィッシング・ウォール
(New Year’s Eve Wishing Wall)
タイムズスクエアのビジター・センターには、29日まで、2018年への願いを綴ることができる「願の壁、Wishing Wall」が登場。綴られたメッセージは、大晦日の夜に約100万人が集うタイムズスクエアで、新年の訪れとともに紙ふぶきと一緒に舞い上がる。
■タイムズ・アップ・ニューイヤーズイブ、バイクライド&アフターパーティー
(Time’s Up New Year Eve Bike Ride & Afterparty)
大晦日の夜に開催するサイサイクリング・イベント。今年は開催20周年を祝して、走行ルートが反対周りでスタートそう。マンハッタン・プラザ・ホテルを21時30分に出発し、ブルックリンがゴール。完走後は、Museum of Reclaimed Urban Spaceにてパーティーを開催する。
■ニューヨーク・ロードランナー・ミッドナイトラン
(New York Road Runner Midnight Run)
大晦日の夜、セントラルパーク内の4 マイル(約6.4 km)のコースを走るランニングイベ
ント。スタートは夜22時で、花火が打ち上がる新年度の日付が変わるまでにゴールをする。例年、仮装した参加者があふれ、にぎやか。
■ホリデー・トレイン・ショー @ニューヨーク植物園
(Holiday Train Show @ New York Botanical Garden)
ミニチュアの鉄道模型が、自由の女神やブルックリン橋をはじめとする150以上ものニューヨークを象徴するミニチュア・レプリカの街を走り抜ける。今年のハイライトは、エンパイアステートビルやクライスラービルが立ち並ぶミッドタウン・マンハッタン。2018年1月15日まで開催、大晦日も夜18時まで楽しめる。
■プロスペクト・パーク 花火鑑賞会
新年と同時に打ちあがる花火の観賞スポットとしても人気のプロスペクト・パーク。同イベントは、ブルックリン区が主催しており、参加料は無料。温かい飲み物やライブエンターテインメントを楽しむことができる。
■大晦日花火鑑賞クルーズ
(New Year’s Eve Fireworks Cruise)
マンハッタンを船でめぐる、人気の観光ツアー「サークルライン」。大晦日の夜9時〜午前1時まで花火鑑賞とシャンパンや食事を楽しめるクルーズを、ニューヨークハーバーより出航。(年齢制限:クルーズ参加は18歳以上、アルコール飲料の提供は21歳以上)
世界各国から100万人以上が集まる、ニューヨークのカウントダウンイベント。一生に一度は体験してみたい。
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