2016年10月21日 08時20分
日本の女性はモテるが男性は…？ 外国人が日本人に抱く「イメージ」とその理由
女性は知的で、男性はシャイ!? 外国人が日本人に抱くイメージを紹介
海外で日本人女性の人気が高いのは有名な話。日本ワーキング・ホリデー協会がワーホリ経験者を対象に行った「海外恋愛に関するアンケート調査」でも、93%の女性が「海外でモテた経験がある」と回答した。一体なぜ日本の女性は受けがいいのだろうか？ 一方、男性の評判はどうなのか？ 外国人が日本人に抱くイメージをまとめて紹介していこう。
■日本人女性が海外でモテる理由
海外にはレディーファーストの文化があるため、一般的には男性が女性に気を配らなくてはならない。だが日本では、反対に女性が男性に気を配り、立てる文化があるので、外国人は「女性に気を遣ってもらえる」「レディーファーストに対して感謝される」といった普段されないことに驚き、惚れてしまうのだという。また、日本人は若く見えてしっかりと自分の考えを持っているというギャップがあるので、知的な印象を強く受ける人も多い。
実際に日本人女性が海外生活を始めると、あまりの人気ぶりに引いてしまうほどだそうだ。ただし、なかには詐欺や強盗も多く、日本人と付き合うのを一種のステータスと考えている人もいる。ちやほやされても舞い上がらず、交流を深めてからお付き合いするかを判断しよう。
■日本人男性の評判は…？
一方、日本人男性はそうでもない。空気を読む全体主義的な性格は“受け身”で、積極的に女性にアプローチする外国人と比べると、シャイに見えてしまうのだ。もちろん、このような部分が魅力的だと思う人もいるが、外国の女性にいい印象を与えたいなら、下記のポイントをおさえておこう。
【1】レディーファーストを完璧に
海外で当たり前のレディーファーストは、完璧にこなせるようにしたい。「女性に優しくすればいい」くらいの認識かもしれないが、実際には“男性がしなければならない最低限のマナー”なので、レディーファーストができないと「常識がない、失礼な人」といった印象をもたれかねない。紳士的な振る舞いを心がけよう。
【2】気持ちを言葉や行動で示す
女性に「きれいだ」「愛している」などの気持ちを言葉にして伝えるのは、日本人男性にとって馴染みのないこと。だが、外国の女性は愛情を言葉や行動で示してもらわないと、「冷たい、つまらない人」と思うそうだ。恥ずかしがらず、ストレートに相手へ伝えるのが得策だ。
文化の違う外国人との交流は、とても楽しいものだろう。だが、相手としっかり会話をし、互いに誤解のないようにすることが大切だということは、覚えておいてほしい。
＜記事／kotanglish（日本ワーキング・ホリデー協会）＞
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