日本と何が違う? アメリカ流「恋愛」の概念をわかりやすく紹介!

アメリカ人との交際前に抑えておきたい“Love”の使い方とは…? [拡大する]

アメリカ人との交際前に抑えておきたい“Love”の使い方とは…?

 アメリカでは、Loveという動詞は「愛する」という意味だけでなく、もっと広い意味で頻繁に使用される。例えば、アメリカ映画では恋人同士だけでなく友達同士でも“I love you!”という言葉が出てくるほど。一方で、実際に交際すると、意外にも彼らが“I love you”と気軽に言うことはない。では、アメリカ人にとって「Love」の概念とは一体何なのだろうか?

■アメリカ人にとって恋愛の「Love」は重い!?
 アメリカ人の女性は特に、Loveという単語を気軽に使うイメージがある。メッセージの末尾に添えたり、大好きなものを指す時に使ったり…。だが、恋愛上でのLoveの概念は、それとは異なるようだ。

 普段はLoveを連発しているのにもかかわらず、交際初期のアメリカ人カップルは“I love you”と言い合う習慣があまりない。実際にアメリカ人女性と交際経験がある日本人男性が、ある程度の交際期間を経てから相手にLoveという表現について尋ねてみたところ、次のように言われたそうだ。

「もしあなたが、付き合う前のデートで頻繁に“I love you”と言っていたら、かなり引いていたわ」。
 
 彼女曰く、Loveには「あなたと誠実に付き合います」「あなたと結婚を前提に付き合います」という意味を含んだ“Commitment”のニュアンスがあるため、関係がまだ浅いうちに“I love you”と言われると重い響きになり、交際を進めるのを躊躇しかねないそうだ。

 加えて、アメリカでは、告白をしてお互いの意思を確かめ合ってからデートをするという概念がないから、なおさらそうなりやすい。男性の場合、気になる女性がいたら「好きです。付き合ってください」と告白するのではなく、まずは“I am wondering if we can have dinner.(今度一緒に食事なんかどう?)”と気軽な感じで誘うのが一般的。

 誘われた女性は、デートを重ねる過程で、男性の容姿、マナー、性格、相性などを値踏みしながら関係を発展させていくのだ。男性と2人きりでデートしているとはいえ、まだ正式に交際している訳ではないので、この間女性はほかの男性とデートしてもまったく構わない。こうして少しずつ、男友達が恋人へと発展していくのだ。

■アメリカ人男性と上手く付き合うには?
 日本人女性は海外でモテるとよく言われるが、あながち間違いではない。「小柄で表情が愛くるしく、男性に献身的」というイメージは、海外で人気が高い。英語圏では、アジア系女性とばかり付き合う男性を揶揄した「Yellow Fever(本来は黄熱病という意味)」という表現があるくらいだ。

 ただ、一人の男性とデートをし始めたからと言って、彼と恋人同士だと思うのは早計だろう。ここまで述べてきたように、アメリカではCommitmentがあるか否かが大きく左右する。

 日本人女性からしたら、デートをしているのだから、自分は当然「彼女」という感覚かもしれないが、Commitmentについて話し合っていない場合、相手の男性にとってあなたはただの友人に過ぎない。

 こうならないためにも、親密になり始めた段階で、お互いのデートの概念について話し合っておくべきだ。カップルになる前に、より深くお互いを理解し合うことができれば、2人の関係は良い方向に向かっていくはずだ。

(記事/THE RYUGAKU)

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