English Style PRODUCT BY オリコン顧客満足度

感動スピーチで英語を学ぼう! ディカプリオ 、悲願の初オスカーを解説

レオナルド・ディカプリオ (C)ORICON NewS inc. [拡大する]

レオナルド・ディカプリオ (C)ORICON NewS inc.

 2016年2月に行われたアカデミー賞授賞式で、悲願の主演男優賞に輝いた俳優のレオナルド・ディカプリオ。数多くの有名映画に出演しており、ノミネートも今回で5度目だが、“オスカー”を手にしたのは今回が初となる。そんな念願の受賞を果たした彼の英語スピーチを2回にわたって、解説を交えて紹介していこう。

『Thank you all so very much. Thank you to the Academy. Thank you to all of you in this room.』
「皆さん、本当にどうもありがとうございます。アカデミーにも感謝します。この会場にいる皆さんすべてに感謝申し上げます」

 アカデミー賞らしいたくさんの「Thank you」で、スピーチがスタート。

『I have to congratulate the other incredible nominees this year.』
「私は、今年(選ばれた)のほかの素晴らしい候補者たちのことも祝わなくてはなりません」

 「incredible」は直訳すると「驚くべき」「信じられない」という意味だが、ここでは「とても素晴らしい」という意味として使われている。

『The Revenant was the product of the tireless efforts of an unbelievable cast and crew.』
「映画『レヴェナント』は、素晴らしいキャストとクルーの不断の努力の成果でした」

『First off, to my brother in this endeavor, Mr. Tom Hardy.』
「まず、この努力における私の兄弟、トム・ハーディ氏に」

 ここでの「努力」は努力して作り上げた映画のことを指す。

『Tom, your talent on screen can only be surpassed by your friendship off screen … thank you for creating a transcendent cinematic experience.』
「トム、スクリーンでのあなたの才能をしのぐことができるのは、スクリーンの外でのあなたの友情だけでしょう。卓越した映画経験を創りだしてくれて、ありがとう」

 「surpass」は「上回る」「しのぐ」「超える」という意味。直訳すると「あなたの才能は〜によってのみ超えられることができる」だが、ここではトムが素晴らしい演技の能力、それに勝る素晴らしい友人としての素質を持っていた、ということで使われている。

『Thank you to everybody at Fox and New Regency … my entire team.』
「フォックス&ニューリージェンシー(プロダクション会社)の皆さん、私のチーム全体にも感謝します」

『I have to thank everyone from the very onset of my career …』
「私のキャリアの本当に初期から(知っている)のすべての人に感謝しなくてはなりません」

 onsetは「始まり」という意味。医学の分野では「発症」という意味としても使われる。

『To my parents; none of this would be possible without you.』
「そして私の両親へ。あなたがたがいなくては、これは何一つ可能ではなかったのです」

『And to my friends, I love you dearly; you know who you are.』
「そして私の友人たちへ、心からあなたがたを愛しています。誰のことだか、わかっていますよね」

 “you know who you are”は直訳すると「あなたは自分が誰だかわかっている」という意味だが、「誰のことだか、わかっているよね」といった趣旨の決まり文句。ぜひ覚えておこう。

 いかがだっただろうか。念願のアカデミー賞を受賞したレオのスピーチは、多くの人の感動を呼んだに違いない。

(記事/THE RYUGAKU)

>> リスニング上達にも最適! “習得度の高さ”で人気の「英会話スクール」1位は…

>> 親が選ぶ“理想の芸能人英語教師” 1位はあの人気女性タレント!

タグ
オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について

■禁無断複写転載
オリコン顧客満足度ランキングの著作権その他の権利は、株式会社oricon MEに帰属していますので、無断で番組でのご使用、Webサイト(PC、モバイル、ブログ等)や雑誌等で掲載するといった行為は固く禁じております。