2016年03月04日 09時10分
初級から上級者への近道!? 実践的“英語勉強法”をタイプ別に紹介!
今回は4つのタイプ別に「英語勉強法」を紹介する
新年度や新学期を間近に控え、「今年こそは英語力を身につけたい」と考えている人も少なくないはず。だが、「どう勉強していいかわからない」「勉強しても伸びない」といった悩みを抱えている人もいるだろう。そこで今回は、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングのタイプ別におすすめの英語勉強法を紹介しよう。
■リスニング『子ども向けの番組を見る・聞く』
子ども向け番組で話される英語はゆっくりでクリアに話すので、英語学習者にとって比較的聞き取りやすい。また、字幕付きで見ることで、すんなりと頭の中に英語が入ってくるだろう。有名な番組で言うと、『セサミストリート』や『リトル・チャロ』がおすすめだ。
■スピーキング『交流の機会を増やして会話を続ける』
スピーキングに関しては、とにかくいろんな人と会話することがポイント。どんなに下手な英語であれ、話すうちに自然と流ちょうになり、気づく間もなく普通に話せるようになっているだろう。また、話し相手の英語が自分より達者であれば、相手が使う会話表現を真似てみるのは良い方法だ。
■リーディング『レベルに合った本を読む』
洋書などの英語の文章を見た時に、難易度の高さゆえに読むことを挫折してしまった経験はないだろうか? リーディング力を高めるには「自分のレベルに合った本を読む」ということが大切だ。ちなみに、“多読”をする場合には、自分が好きな作家や作品の翻訳版を選ぶと良い。
■ライティング『英語で日常の出来事を日記に書く』
ライディング力を養うためには、お気に入りの手帳や日記を見つけ、英会話本番に備えた“フレーズの引き出しづくり”を行うことがおすすめだ。たとえば、「I go to eat boyfriend and dinner today(きょうは彼とディナーに行く)」の一文から始まり、徐々に日々の行動や出来事、気持ちや感想などを膨らませて英文を作るといいだろう。まずは、1日の出来事を1〜2行程度簡単に書いてみるところから始めてみよう。
言うまでもないが、勉強の方法は様々ある。紹介したほかにも、好きな音楽を聴いてリスニング力を鍛える、洋画やドラマなどに出てくる表現を参考にしてスピーキング力を高める、新聞を読んでリーディング力を上げる、洋書の英文をリライトしてライティングの向上を図るなど、方法は十人十色だ。
ただし、重要なのは“継続しなければ身にならない”ということ。諦めずに自分に合った方法で楽しみながら英語を学んでいけば、ネイディブレベルの英語力を身に付けることも夢ではないはずだ。
(記事/THE RYUGAKU)
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