ビジネスで役立つ英語知識 「Yeah」の連発は“なぜNG”?

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ビジネスシーンで気をつけたい……「Yeah」の正しい使い方とは?

 プライベートで友人と話す分には問題ないが、ビジネスでは気をつけたいことの一つに返事の仕方がある。

 日本語で「そう、そう、そうなんです!」と力一杯肯定することがあるが、頻繁に言うことは少ないはず。また、「はいはい」と「はい」を2回言うと、本当にちゃんと聞いているのだろうかという印象を与えかねない。

 これに相当するのが、「Yeah, yeah」という返事もしくは相槌だ。これを職場で使う場合、同僚との会話にとどめておくのが無難な表現のひとつと言える。「Yes」と言えばいいところを「Yeah」もしくは「Yeah, yeah」とばかり言っていると、相手に対してのリスペクトが欠落している印象を与えるから。特に、第一印象で結果が決まるかもしれない仕事の面接では避けるべきだ。

 相づちや返事の仕方ひとつで印象は変わるもの。相手に与える印象として、自分の意見や考えを伝える言い方にも気をつけたい。

 外国人からみて日本人のコミュニケーション力が低いと思われる理由のひとつに、自分の考えをはっきりと述べない傾向がある。例えば、上司があなたの意見を聞きにきた場合の受け答えとして、以下の2つの例文を比べると、例文2の答え方がいただけないのは一目瞭然だろう。

 受け答えをするときに、賛成、反対、判断ができないなど、いろんな場合が考えられる。いずれの時も、何故そう考えるのかを伝えられるのがベスト。

<例文1>
A: Do you think this is the best option we have? What is your idea?
(これが私たちにとってベストな選択だと思いますか?どう思いますか?)

B: Yes, I think this is the best, in terms of customer support quality.
(はい。カスタマーサポートの質という点で、この選択がベストだと思います)


<例文2>
A: Do you think this is the best option we have? What is your idea?
(これが私たちにとってベストな選択だと思いますか?どう思いますか?)

B: Yeah, yeah. I think this is the best option, too.
(はい、はい。私もこれがベストだと思いますよ)


▼「in my opinion ?」を上手に使って考えを述べる

 自分の意見を述べる時に「in my opinion ?」(?という点において)は便利なつなぎ言葉として使える。自分が述べる意見はあくまでも自分が知る範囲においてであることを伝えられると同時に、相手に対して反対意見を述べるにしても、全否定することは避けられる。

 このほか、「from marketing perspective」(マーケティングの視点から)や「from my experience」(私の経験から)など、自分の意見をある観点に絞ったものであることを伝える言い方もある。

 自分の考えをうまく伝えられるよう、つなぎ言葉を活用しよう。

(記事/柏野裕美)

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