英語に“敬語なし”はホント? 英語表現「5つのNG」

「please」をつければ丁寧な表現・・・ではない!! ビジネスシーンでやってはいけないNG表現とは? [拡大する]

「please」をつければ丁寧な表現・・・ではない!! ビジネスシーンでやってはいけないNG表現とは?

 「英語には敬語がない」という話を聞いたことはないだろうか。ビジネスの場では今や英語力は必須スキルの1つであり、海外の取り引き先との会議や商談では、先方に失礼のないように、礼儀正しくありたいもの。しかし、英語に敬語が無いとするなら、どこに気を付けるべきなのか? そこで、英語での「丁寧な表現」を再確認。やってしまいがちなNG表現とあわせてみていこう。

■NG表現その1:尋ねるときは“上から目線”に注意

 電話番号を教えてもらいたいとき、『What's your phone number?』と尋ねるのはNG。これでは「電話番号は?」と、カジュアルな表現になってしまい、ビジネスシーンでは不向きといえる。丁寧な英語表現では、『May I have your phone number?』(お電話番号を教えていただけますか?)を使おう。

■NG表現その2:トイレの場所を聞きたくて、うっかり「便器どこ?」

 初めての訪問先で起こりがちな、トイレの場所を尋ねる場合も要注意。『Where is the toilet?』では、「便器はどこ?」と聞いているように受け取られるかも。『Could you tell me where the bathroom is?』(すみませんが、おトイレの場所を教えていただけますか?)と、尋ねよう。

■NG表現その3:“would”や“could”を巧みに使う

 依頼を行いたい場合には“would”や“could”を駆使しよう。『Would you open the door?』だと「窓を開けていただけますか?」と丁寧な依頼になるが、『Will you open the window?』だと「窓を開けてくれる?」と、気軽に頼んでいる口調に。さらに丁寧な言い回しとしては、『If you don't mind, would you open the window?』(もし差し支えなければ、窓を開けて頂けないでしょうか?)がある。

■NG表現その4:意外な落とし穴? 「please=丁寧な表現」ではない!!

 頼みごとをする際に、命令文に「please」を付ければ、敬語に近い表現だと勘違いしている人も多いのでは? 実は「please」は日本語の訳で見てもわかるように、「〜してください」という言い方ではあるが、決して丁寧な表現というわけではない。命令文はあくまで命令文。前述の“would”や“could”を活用しよう。

■NG表現その5:文化の違いにも配慮を!

 アメリカの映画やドラマなどで頻繁にみかける“Oh my God!”。もしも、日本人が同じように使ってしまうと、実は無神経な人だと嫌がられてしまうことがある。理由としては、宗教的な意味合いから神への冒涜と受け取られてしまうことがあるため、また日本人は仏教徒として知られているためだ。

 大切な商談の場において、知らないうちに相手を不快にし、ビジネスチャンスが流れてしまう・・・。そんなことにはならないように! 独学でも、英会話スクールでも、とにかく英語のスキルを身につけたいなら、まずはどうすれば正しい英語が身に着くのか、その手段からじっくり考えてみては?

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