2016年07月16日 11時10分
学校では絶対習えない! 友人との会話で使う便利な英語フレーズ
覚えておくと役に立つ! カジュアルな会話に使えるフレーズを5つ紹介
英語はたくさん勉強したけど、実際に海外に行ってみたら、全然言ってることがわからない。そういった経験をした人は少なくないはず。特に、友人やネイティブ同士がカジュアルに話す内容は、学校で習うフレーズとは異なることも多く、戸惑うこともあるだろう。そこで、カジュアルな会話に役立つフレーズを5つ紹介する。
【1】Down for/Up for
どちらも「賛成」の気持ちを表す表現。2つの意味の明確な違いはないようで、ネイティブでも感覚で選んでいるという。
イメージとしては、「Down for」は「I agree(賛成)」、「Up for」は「To be a willing participant(乗り気! 自分から進んでやりたい)」といった感じ。
<例文>
▼Down for
Do you wanna go for a drink tonight?(今晩飲みに行かない?)
Yeah, I'm down for that.(いいよ)
▼Up for
Who's up for going to the beach today?(きょうビーチに行きたい人?)
I’m up for the challenge.(その難題に進んで取り組みます)
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【2】Have something planned
「予定ある?」「何するの?」と聞くときなどに「What are you gonna do?」以外のバリエーションも覚えておくと、とても便利。
<例文>
Do you have anything planned this weekend?(今週末何か予定ある?)
I had something planned for that time.(そこはちょっと予定があるんだ)
※誘いを断る
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【3】Might as well
たくさんの意味がある「Might as well」という表現。主なものには「する方がましだ」「した方がいい」「してもよい」などがある。
ほかにも、誰かの提案に対してコメントするときにネイティブがよく使う表現でもある。この場合は「まあ、いいんじゃない」「そうしておこうか」「そうだね」といった感じの意味になる。リラックスした返事だが、時として気のない返事と受け取られてしまうので、注意が必要。
<例文>
Why don't we walk to the station?(駅まで歩かない?)
Yeah, (we) might as well.(うん、そうしておこうか)
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【4】I was gonna…
「しようと思ってた」「するつもりだった」というような、「するつもりだったけど、まだしていない(しなかった)」ことについて話すのに使える。
<例文>
I was gonna say you can come over to ours and have a few drinks.(うちに遊びに来て、ちょっと飲んでいけばって言おうと思ってたところなんだよ)
I was gonna go for a walk, but then it suddenly started raining.(散歩に行くつもりだったんだけど、突然雨が降ってきたの)」
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【5】The type of person (that, who)
「そういう(タイプの)人」など、人の性格や特性について話すときに便利な表現。
<例文>
He is not the type of person who loses his temper easily.(彼はすぐにカッとなる人じゃないよ)
I'm the type of person that loves to stay busy.(私は忙しい方が好きなタイプ)
実際に現地でよく使う表現を身に着けてこそ、英語習得といっても過言ではないので、使う場所を選びながら、カジュアルな表現も覚えるといいだろう。
(記事/THE RYUGAKU)
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