2017年03月05日 11時20分
海外生活で役立つ! アメリカの「コインランドリー」の使い方
海外でもコインランドリーを利用できれば、洗濯や乾燥の手間が省けるだろう
アメリカに留学や長期滞在すると、ホームステイ以外であれば、コインランドリーを利用するケースが多い。洗濯方法は英語で書かれてあるので、初めて使う場合は戸惑うこともあるだろう。そこで今回は、アメリカでのコインランドリーの使い方を紹介していく。
【STEP 1】洗濯物を入れる
洗濯機の種類によるが、洗剤を先に入れて洗濯物を入れる古いタイプと、洗剤や柔軟剤を入れる引き出しが付いている新しいタイプがある。洗濯機のふたに説明書きがあるので、注意事項を読み、各洗濯機に適した方法で洗剤などを投入しよう。
【STEP 2】コースを選ぶ
洗濯物を入れたら洗濯コースを選ぶ。コースは主に3種類だ。
・Hot Water
熱いお湯を使って洗濯するコース。白色の服、汚れが多い服、布おむつなどはこのコースがオススメだ。土などの汚れや細菌を取り除ける一方、服が縮むことがあるので注意。
・Warm Water
ぬるいお湯を使って洗濯するコース。通常の衣類はこのコースが使われる。
・Cold Water
冷たい水を使って洗濯するコース。暗い色の衣服、デリケートなものはこのコースが良い。
【STEP 3】乾燥機を使う
選んだコースにもよるが、洗濯はおおよそ30分程度で完了する。洗濯が終わったら、洗濯物をカートに入れて乾燥機まで移動させ、乾燥コースを設定しよう。乾燥コースは主に4種類ある。
・Hot Temperature
最も熱い温度での乾燥。アメリカで購入した衣類にオススメ。日本製の衣類は縮む可能性あり。
・Warm Temperature
暖かい温度での乾燥。日本から持ってきた衣類に適している。
・Low Temperature
ぬるい温度での乾燥。「Warm Temperature」と同様、日本から持ってきた衣類に適している。
・Delicate
デリケート専用。ただし、きちんと乾かない可能性もあり。
ちなみに、アメリカのコインランドリーは通常25セント硬貨が8〜12枚程度必要となるので、事前に両替しておくことをオススメする。
(記事/THE RYUGAKU)
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