海外旅行で余ったコインが“電子マネー”に 交換サービス『ポケットチェンジ』

海外旅行から帰国する際、余った外貨はなんとか使い切りたいもの。特に硬貨などのコインは銀行で両替ができないため、お土産として持って帰るか、次の海外旅行まで取っておく人も多いでしょう。そんな時に利用したいのが、日本初の画期的なサービス『ポケットチェンジ』です。

ポケットチェンジとは?

 ポケットチェンジとは、海外旅行で余った外資を希望の電子マネーや各種ギフトカード、クーポンなどに交換できるサービス。電子マネーは「楽天Edy」や「Amazonギフト券」、「iTunes」などと交換先が豊富で、日本在住の旅行者はもちろん、訪日外国人も利用できます。使い方はタッチパネルを操作して、お金を入れるだけの簡単でスピーディーです。利用時にメールアドレスや電話番号など、個人情報に関する項目を入力する必要がないため、セキュリティー面でも安心・安全に取引ができます。

設置場所

 ポケットチェンジは羽田空港国際ターミナル、福岡空港国際線ターミナル、歌舞伎城1Fに設置されています(※)。羽田空港国際ターミナルは、2階の到着ロビー階の到着口に向かってすぐ左へ行くと、FREE Wi-Fi SPOTがあります。その隣にある緑色の機械が「ポケットチェンジ」です。

 
 福岡空港国際線ターミナルは、到着ロビー階(1F) 到着口向かってすぐ右にポケットチェンジの機械があります。
 
 歌舞伎城は、地下鉄丸ノ内線「新宿駅」B10出口より徒歩6分。JR線「新宿駅」東口改札より徒歩7分の場所にあります。ポケットチェンジの機械は1階です。

対応している外貨は?

 現在は、米ドル・ユーロ・中国元・韓国ウォン・日本円に対応しています(※)。

 交換可能な上限、下限金額は交換先サービスによって異なり、1円から可能な交換先サービスもあれば50円、500円が下限のサービスもあります。上限もそれぞれ異なりますが、最大は3万円まで。コインの場合、1回の取引で100枚まで投入可能です。なお、1度に投入可能枚数は約20枚前後が目安ですので、コインの枚数が多い場合は複数回に分けて投入しましょう。紙幣投入時は、枚数に上限はありません。

 交換レートは投入現金の通貨や金種、選択した交換先サービス、および利用時点での為替レートによってそれぞれ異なります。交換レートは端末で確認できます。

交換先の電子マネー&寄付先について

 ポケットチェンジで電子マネーは以下の通りです。
楽天EdyAmazonギフト券LINEギフトコードiTunesWAONWeChat(微信)LINE電子禮券
楽天スーパーポイントドミノ・ピザギフトカードTargetViberunicefJCV
本プログラムは(株)ポケットチェンジによる提供です。
本プログラムについてのお問い合わせはAmazonではお受けしておりません。
(株)ポケットチェンジまでお願いいたします。Amazon,Amazon.co.jp および
そのロゴはAmazon.com,Inc. またはその関連会社の商標です。

iTunesは米国およびその他の国々で登録されているApple Inc.の商標です。
当プログラムはAppleの提供・協賛によるものではありません。

WAONは、イオン株式会社の登録商標です。
楽天Edyは楽天グループのプリペイド型電子マネーです。
本サービスにおける「楽天スーパーポイント」は「台湾楽天市場」でのみ利用可能です。
 

 羽田空港以外にも、今後は国内の主要空港など複数拠点へ設置予定とのことです。海外旅行で余った外資がある人は、ポケットチェンジを利用してみてはいかかがでしょうか。

※2017年7月24日時点
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