2017年11月11日 08時20分
アメリカの“サンクスギビングデー(感謝祭)”ってどんな日?
アメリカやカナダの祝日のひとつ、サンクスギビングデー(感謝祭)って知ってる?
アメリカやカナダの祝日のひとつ、サンクスギビングデー(感謝祭)。秋の収穫を祝お祭りで、アメリカでは、11月の第4木曜と決まっていて、今年は11月23日に祝われる。日本でも認知度が少しずつ上がってきて、感度の高い人たちの間では、サンクスギビングを祝いホームパーティをする人が増えているそう。欧米発のレストランやカフェでも特別メニューが登場。定番料理からスイーツまでピックアップして紹介する。
サンクスギビングの起源は1621年。アメリカに移住したイギリス人たちが初めての収穫に感謝し、さまざまな知恵を授けてくれたネイティブアメリカンを招待して、ご馳走をふるまったことに由来しているそう。普段は離れている家族も、この日は全員集まり、一緒に食事をとりながら収穫の恵みを感謝する日とされている。
■人気レストランで食べられる“感謝祭”メニュー
なかでも定番料理が「七面鳥の丸焼き」。アメリカンレストラン「ハードロックカフェ」では、11月22日から1週間限定でスペシャルメニュー『ローストターキー』(税抜2680円)を提供する。じっくりローストしたターキーの胸肉をグレイビーソースで仕上げている。22日から12月30日までは、パーティーの目玉にもなる『ホールターキー』も登場。丸ごと1羽をじっくりと焼き上げた、贅沢な逸品だ。
カジュアルレストラン「エッグスンシングス」では、オリジナルにアレンジした限定ニューが楽しめる。『ターキーディッシュプレート』は、ローストターキーが200g以上も乗ったボリューム。アメリカでは、甘酸っぱいクランベリーソースをかけて食べるのが定番。
アメリカでは、クリスマスと並んで大切な祝日。今年は、家族と過ごす大切な時間を、おいしい食事と一緒に過ごしてみては。
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