「OK」「maybe」正しく使えてる? 日本人が勘違いしやすい英単語【5選】

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日本人が勘違いして使ってしまいがちな英単語を5つ紹介

 自分が知っている英単語の意味を、改めて辞書で調べる機会はそれほど多くないだろう。簡単な単語であればなおさらだ。今回はそんななかから、“簡単だけど勘違いして使ってしまいがちな単語”を5つ紹介していきたい。

■OK

 「了解」の意味だけではなく、「特別悪くはないけど、良くもない」といったニュアンスで使われることも多い単語。ポジティブな「良い」という意味だけではないので、使う場面には気をつけたい。

<例文>
・Did you like the food? 「ごはん美味しかった」
・It was OK. 「まあまあでした」

 どこかのレストランの感想を聞かれているなら問題ないが、作ってくれた本人に言うのはNG。褒めるなら「I loved it.」がいいだろう。

・How do you like your new place? 「新しい家、どう?」
・It's OK. 「うん、悪くはないよ」

 この場合は、可もなく不可もなくといった意味になる。ポジティブに答えたい場合は「It's great.」や「I love it.」などがいいだろう。

■delicious

 「delicious」といえば、食事を褒める感想としては定番の単語だ。だが、手料理やレストランの食事を褒めるにはいいが、ファストフードや手の込んでいないものに使うと、大げさな印象もある。ごく普通のポテトが「美味しい」なら、「These fries are so good.」がより自然だ。

<例文>
・Dinner was delicious, thank you. 「夕飯、とても美味しかったです。ありがとう」

■soon

 「すぐに」という意味でおなじみの単語だが、「今すぐに」というニュアンスでは使えない。どちらかというとのんびりした「もうすぐ」や、漠然とした「そのうち」という意味に近い。ちなみに、「今すぐ」という意味を伝えるなら「I'll do it right away.」が適切。

<例文>
・John will be here soon. 「ジョンはもうすぐここに来ます」

■maybe

 日本人が多用しがちな「maybe」も誤解されやすい表現のひとつだ。確信度の低い「多分」の意味で使うこともあるが、YesかNoかをハッキリさせたくない場合に使われることも多い。したがって、使い方によっては相手をイラッとさせやすいので注意が必要だ。

<例文>
・Do we have milk in the fridge? 「冷蔵庫に牛乳あるかな」
・Maybe. 「多分ね」

・Are you coming with us for a beer tonight? 「今晩飲みに行くけど来る?」
・Maybe. 「多分ね」

 この場合、相手には遠回しな「No」だと捉えられることが多い。

■favourite

 「お気に入りの」という意味で覚えている人も多いだろう。本当の意味は「最も好きな」が正解。したがって「most favorite」という表現を使う人もいるが、本来は正しくないとされているので覚えておきたい。また、「最も好きな」がひとつに絞れない場合には「Green is one of my favorite colors.」のような「one of my favorite〜s」や「one of my favorites」といった表現もある。

<例文>
・Green is my favorite color. 「緑は私が最も好きな色です」

 今回紹介したなかには、間違って使っていた単語もあったのではないだろうか。英会話で恥ずかしい思いをしないためにも、この機会に正しい使い方を抑えておこう。

【記事/日刊英語ライフ】
ニュージーランドを拠点に活動するYoko Osadaによる英語コラムサイトhttp://kiwi-english.net/。ネイティブから学んだ使える英語と多くの人がひっかかりそうな文法・フレーズなどを「簡単に分かりやすく」日刊で紹介している。

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