2017年03月19日 11時10分
Birthday(バースデー)の発音は?発音の難しい英単語を5つ紹介
ネイティブでも間違える?発音の難しい英単語を紹介する
日本で生活しながらでも、英語の勉強をしようと志す人が増えている。だが、覚えた英語を使う機会は限られているため、単語や文法、リスニングは問題ないのに、「発音だけ苦手」という人も少なくない。口の形と舌の使い方をしっかり意識して練習しなければ、正しい発音は身につかない。実際、難しくない単語のはずなのに、発音自体はネイティブでも苦労するケースもあるくらいだ。
そこで今回は、ネイティブでも苦戦する“発音の難しい英単語”を5つ紹介したい。
【1】Birthday (誕生日)
読みは「バァズディ」。「ir」は軽く口を開け、舌先を丸めた状態て?喉から「アー」と発声する。「th」も「ス」と発音せず、必ず軽く舌を噛んで「ズ」に近い音を出そう。
【2】February (2月)
読みは「フェビュェリィ」。「r」が続いているため発音しにくそうに見えるが、実はひとつ目の「r」は発音されない。しっかり舌を巻く最後の「ry」に気を付けて、「フェ」にアクセント置いて発音しよう。
【3】Refrigerator (冷蔵庫)
読みは「リフィジュレイター」。1単語でまとめるのではなく、「re」「frige」「rator」の3つに区切って考よう。 「frige」は本来「フリッジ」と発音されるが、かなり早く発声する関係で「フィジ」と聞こえる。「rator」は、まず「ウ」の口の形で舌を丸めて「レィ」と発声し、次に「ター」と発声しながら舌を丸めて発声しよう。
【4】Mirror (鏡)
読みは「ミゥラァ」。ネイティブにも難しい「rr」の発音は、「mi」と「rror」に分けて考える。 「rror」は口をすぼめて舌を巻き「ウー」と発音し、そこから下を丸めて「ラァ」と音を出す。そのため、「Mirror」の発音にも「rr」の前に小さな「ゥ」を入れることを意識しよう。
【5】Clothes (服)
発音は「クローズ」。「Cloth」が「布」という意味なので、その複数形だと勘違いして発音してしまいそうだが、「クローズィズ」ではない。「Clothes」は単体で「服」という意味を持つ。そしてその複数形も同じ「クローズ」の発音になる。
「発音」は会話において、非常に大きなウェイトを占める。正しい発音を身につけなければ、正しい単語・文法を使っても言いたいことが伝わらない。だた、しっかり声に出して英語を使うことで、発音は一気に上達する。読み書きだけではなく、声に出す英語レッスンも行うといいだろう。
<記事/kotanglish(日本ワーキング・ホリデー協会)>
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