2016年09月23日 08時20分
「Squad」の意味知ってる? 交友関係を示すスラングの正しい使い方
交友関係を表すスラングを覚えて、友人との距離を縮めてみては?
日本に流行語があるように、海外でも新しい言葉は次々と生まれている。留学先や旅行先で円滑なコミュニケーションをとるためにも、多く覚えておきたいものだ。これまでもさまざまな言葉を紹介してきたが(関連記事参照)、今回は「友達」を表すスラングを紹介していく。
【1】Bro
「Brother」の略語で、男性が仲のいい友達に対して使う。「What's up」のあとに使われることが多い。ちなみに、女性は「sister」の略語で「sis」を呼び合うことがある。
<例文>
What's up bro? Great to see you again!
(兄弟、元気? また会えて嬉しいよ!)
【2】Homie
「homeboy(ホームボーイ)」が進化した単語。「仲のいい友達」という意味で、男女関係なく使える言葉でもある。
<例文>
You know that guy? He's my homie.
(彼のこと知ってるの? 私の仲のいい友達だよ)
【3】Squad
「一番仲のいいグループ」または「いつも一緒にいるメンバー」という意味。元々は「分隊」を表す軍事用語として使われていた単語だが、最近ではスラングとして違った意味を持つようになった。
<例文>
I'm going to go to the soccer game with my squad tomorrow.
(あす、いつも一緒にいる仲間と一緒にサッカーの試合に行くんだ)
【4】Bud
「Buddy」の略語で、「仲間」や「相棒」といった意味。少し古臭い表現だが、たまに使う人がいるので覚えておくとよい。
<例文>
Can you take out the trash? Thanks bud.
(ゴミ捨て場にゴミ出してくれる? ありがとう相棒)
今回紹介した4つは、北米を中心によく使われている。関係性によって異なる言葉を使う必要があるので、うまく表現できるように覚えておこう。
(記事/THE RYUGAKU)
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