仕事で使える【英語表現】 違いを生み出す「報告」術

ビジネスシーンで役立つ英語表現を紹介。どんな時でも対応できる“報告”術を身につけよう [拡大する]

ビジネスシーンで役立つ英語表現を紹介。どんな時でも対応できる“報告”術を身につけよう

 ネットが普及したおかげで、ビジネスにおいて同業他社の動向やちょっとした市場調査が簡単にできるようになった。そういった第三者が提供している公の情報を活用すると、自分の考えを伝えるときやプロジェクトの状況報告をするときに説得力が増すので、上手に役立てたいものだ。

 そこで今回は、報告をするときに便利な表現をいくつか紹介したい。それぞれに違ったニュアンスがあるので、上手に使いこなすといいだろう。

■情報をまとめる表現

【gather 〜】
集める

<例文>I gathered the relevant information first.
<和訳>とりあえず関連情報を集めました。

<例文>Before starting to write the report, you should gather the latest market data to determine the appropriate content for it.
<和訳>レポートを書き始める前に、最新のマーケットデータを集めて適切なコンテンツを決めなければなりません。


【look into 〜】
調べる、探る

<例文>Please look into the detail.
<和訳>詳細を調べてください。

<例文>I looked into the data in this report.
<和訳>このレポートのデータを調べました。


【sift through 〜】
吟味する、選り分ける

<例文>I have to sift through relevant sources before deciding on the table of contents for the education market report.
<和訳>教育に関するマーケットレポートの目次を決定する前に、関連する情報源を吟味しなければなりません。


【pull together】
(考え・情報などをロジカルに)まとめる

<例文>I have to pull all the materials together.
<和訳>すべての情報をまとめました。

<例文>I will be able to finish writing the report as soon as I pull together the findings from the research.
<和訳>調査結果をまとめ次第、報告書を書き終えることができます。

※「pull together」に似た表現の「put together」も考えや情報をまとめるという意味で使われる。前者は論理的に一つにまとまるよう構成する作業をともない、後者はバラバラになっていたものを一箇所に集めるというニュアンスの違いがある。報告書を作成する場合は「pull together」を使う方が好ましい。

 ここで挙げた「gather」「look into」「sift through」「pull together」の使い方は、それぞれの例文でだいたい掴めたはず。次は実際にメールを書くシチュエーションでニュアンスの違いを見てみよう。

<例文>
I gathered recent news on technology for healthcare, and also looked into several market reports. Sifting through all the information, I pulled together the findings in my report.

<和訳>
ヘルスケア関連のテクノロジーについての最近のニュースを集め、また、いくつかのマーケットレポートにも目を通しました。すべての情報を精査し、報告書にまとめました。

 このように、同じようなことを伝えるにしても、ちょっとしたニュアンスの違いがある。何かを報告する時に使える英語表現や使い方は、ここで紹介した4つの単語や熟語のほかにもたくさんある。ボキャブラリーを増やしていくためにも、まずはよく使う単語や熟語のレパートリーは頭に入れておこう。

(記事/柏野裕美)

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