2012年10月26日 18時03分

寄生虫館も選出 「世界の奇妙な博物館18選」

「世界の奇妙な博物館 18選」に選ばれた『UFOミュージアム』(米国・ロズウェル) [拡大する]

「世界の奇妙な博物館 18選」に選ばれた『UFOミュージアム』(米国・ロズウェル)

 トリップアドバイザーは26日、「死ぬまでに行ってみたい 世界の奇妙な博物館 18選」を公開した。紹介しているのは、UFOが落ちた町とされている米国・ロズウェルの『UFOミュージアム』をはじめ、塩こしょうの容器やトイレのシートのデコレーション作品が見られる博物館など、一風変わったミュージアムがずらり。日本からは寄生虫を専門的に展示している世界で唯一の博物館『目黒寄生虫館』などが選出されている。

 世界のさまざまな施設・名所を一風変わった視点から紹介している同社だが、今回は米国、カナダ、ロシア、フランス、アイスランド、タイ、日本から珍博物館をセレクト。国内では『目黒寄生虫館』のほか、大阪府池田市にある『インスタントラーメン発明記念館』、手裏剣打ちなどが体験できる『伊賀流忍者博物館』(三重県伊賀市)の3ヶ所が奇妙な博物館として選ばれた。

 そのほか、世界“裏"三大発明のひとつともいわれる有刺鉄線の博物館(米国)や、パリの街の地下に潜り、下水道を見物する『パリ下水道博物館』(フランス)などのほか、アイスランドからは200点以上の哺乳類のペニスを収集している『男性器博物館』と何とも驚きのものも。また「死」に関連する博物館として、米初代大統領ワシントンの葬儀の請求書や霊柩車のレプリカを展示している『葬儀史博物館』(米国)、『地獄の庭』と題された死後の世界を表したタイの博物館が紹介されている。

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