「学ぶ」は「study」「learn」どちらを使う? 英単語の使い分け方5選

日本人が勘違いしやすいちょっと注意が必要な動詞を紹介 [拡大する]

日本人が勘違いしやすいちょっと注意が必要な動詞を紹介

 「study」と「learn」など、同じような意味を持っているため日本人には勘違いしやすくて、ちょっと注意が必要な単語は多い。今回は、5組の間違えやすい動詞の使い分け方を紹介しよう。

■play/hang out

 「遊ぶ」という意味の英単語を聞かれると、学校で習った“play”を思い浮かべる人が多いいかもしれない。確かにそれも正解だ。ただ、“play”とは「(子どもや動物が)遊ぶ」という意味であって、大人が友人と「遊ぶ」場合には使わない。その場合はスラングの“hang out”で表したり、具体的に「◯◯へ出かけた」「飲みに行った」のように表現するといい。

<例文>
・My son's outside playing with his friends.
息子は外で友達と遊んでいます
・Do you wanna hang out this weekend?
今週末、遊ばない?

■study/learn

 「学ぶ」という意味で間違えやすいのが、“study”と“learn”。“study”とは教科・学科などを「学ぶために時間を費やす」という意味だが、“learn”は知識・スキルなどを「身につける」というところにポイントがある。つまり、読書をしたり机に向かって勉強せずとも “learn”することはできるのだ。

<例文>
・She's been studying English for ten years.
彼女は10年間英語を勉強している
・You can learn a lot from your mistakes.
間違いからたくさん学ぶことができるよ

■come/go

 「来る」「行く」という日本語訳で考えてしまうととても混乱するのが“come”と“go”。なぜなら「行く」は“go”と “come”の両方で表すことがあるからだ。“come”は「自分のところへ来る」だけでなく「相手のところへ行く」という意味もある。それに対して“go” の「行く」は「(相手のところではない)どこか別のところへ行く」という意味を含んでいる。

<例文>
・I'll come to your office tomorrow.
明日あなたのオフィスに行くね
・I went to John's office this morning.
私は今朝ジョンのオフィスに行きました

■bring/take

 “bring”と “take”の関係は“come/go”の関係に似ている。“bring”は「持って来る」だけではなく「(相手のところへ)持って行く」を表す場合にも使えるのだ。それに対して“take”は「(相手のところではない)どこか別のところへ持って行く」という意味になる。

<例文>
・I'll bring a bottle of wine next time I come to your place.
次にあなたの家に行く時はワインを1本持って行くね
・Don't forget to take your umbrella with you.
傘を持って行くのを忘れないで

■claim/complain

 「苦情を言う」という意味での「クレーム」は和製英語である。その場合、英語で“complain”を使うのが一般的だ。本来“claim”とは、何かを正しいと「言い張る」や、当然の権利として何かを「要求する」、あるいは事故が「人の命を奪う」という意味で使われる英単語だ。

<例文>
・John claims that I owe his money.
ジョンは私がジョンに(お金の)借りがあると言い張っている
・She's always complaining about her husband.
彼女はたえず夫の不満を言ってばかりいる

記事/日刊英語ライフ
ニュージーランドを拠点に活動するYoko Osadaによる英語コラムサイト(http://kiwi-english.net/)。ネイティブから学んだ使える英語と多くの人がひっかかりそうな文法・フレーズなどを「簡単に分かりやすく」日刊で紹介している。

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