<TOEIC対策> リスニングは「W」で始まる疑問詞に意識しよう

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TOEIC前必見! リスニングのポイントを解説する

 TOEICのリスニングセクションでは、「What(何)」「Who(誰)」「When(いつ)」「Where(どこ)」「Why(なぜ)」「Whose(誰の)」「Which(どれ)」など、「W」ではじまる疑問詞を使った質問が出題される。

 問題文も聞き取れないといけないが、内容にパターンがある質問は悩まなくてもいいように準備をしておきたい。選択問題なので、消去法で最も適切な答えを選ぶのが正解の確率をあげる方法といえる。

 ここではいくつか質問のパターンを挙げているが、会話問題であれば「speakers(話者)」の「occupation(職業)」や「place(会話している場所)」、「reason why(会話の理由)」を聞き取っておくことで、質問に続く選択肢から回答を導きやすくなる。

<よくある質問>
・Where does the conversation take place?
(この会話はどこで交わされたのか? )

・What are the speakers discussing?
(話者はなにを話し合っているのか? )

・Why is/are +[主語]+[動詞]ing ?
([主語]はなぜそれをしているのか? )

・What is +[主語]+ attempting to do in the place?
([主語]はその場所で何をしようとしているのか?)

・What does[主語]tell[人]to do?
([主語]は[人]に何をするように言っているのか?)

・What time did[主語]+[動詞]+[目的語]?
([主語]は何時に[目的語]を[動詞]したか? )

 また、以下のような“ひっかけ問題”が出題されるケースもある。

・We are closed on Wednesdays.
(毎週水曜日はお休みをいただいております)

 ヒアリングが苦手な人にすれば、いかにも「Wednesday」がキーワードの一つであるかのような会話もある。そのような会話に対して、以下のような質問をされた場合、選択肢には「Wednesday」が入らないこともある。

<質問>
When will be the latest for the man to order the equipment if he wants to meet the deadline?
(納期に間に合わせるためには、その男性はいつまでに機材を注文しなければいけないか?)

 たとえば、こういった問題の選択肢には「Wednesday」の代わりに「by Tuesday next week. (来週の火曜日まで)」が出てくることもある。

 ヒアリングは聞こえる単語に惑わされてしまうケースがあるので、曜日や時刻が聞こえた時は、それが何を指すのかをしっかり把握することが大切。それと同時に、TOEIC対策ばかりに捉われると、高得点スコアを取っても、英語力があがった実感が得られないということにもなりかねない。

 スコア獲得のためのTOEIC対策本を活用しながらも、動画でニュースの英語を聞くようにしよう。「news english video」といったキーワードでネット検索をすれば簡単に見つけられる。

 国や地域で英語のアクセントが異なるので、「NHK World」を始め、アメリカ英語の場合は「CNN」や「Voice of America」、イギリス英語の場合は「BBC」、オーストラリア英語の場合は「ABC Australia」、シンガポール英語の場合は「The Straits Times」などで身につけよう。

 英語のニュースを聞き取れれば、TOEICのリスニングセクションで苦労はしないが、テスト対策用に作られた教材だけで実践していると苦い思いをする。テスト用の英語と実践で必要な英語の差を感じながら、バランス良く英語に触れよう。

(記事/柏野裕美)

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