2016年12月07日 08時20分
ニューヨークの冬の風物詩! イルミネーションとスケートを楽しめる2大スポット
ロックフェラー・センターの巨大なクリスマスツリー
もうすぐ年に一度のクリスマス。街のいたるところで、彩り鮮やかなイルミネーションが見られるようになってきた。東京の赤坂サカスや横浜の赤レンガ倉庫などは、屋外スケートリンクを合わせて設置する場所として有名になりつつあるが、実は米ニューヨークでは、屋外スケートは冬の風物詩として定着している。
そこで今回は、ニューヨークでイルミネーションと屋外スケートを同時に楽しめるスポットを紹介したい。
■ロックフェラー・センター
ニューヨークのクリスマスといえば、ロックフェラー・センター(Rockefeller Center)の巨大なクリスマスツリーを思い浮かべる人も少なくない。今年度のライトアップは来年の1月7日まで行われ、巨大なツリーを眺めながらスケートを楽しめる。来年4月までオープンしており、入場料は大人が25〜32ドル、子ども(11歳まで)が15ドルだ。
この場所は、1992年に公開された映画『ホーム・アローン2』で、主人公のケビンが母親と再会を果たしたシーンでも有名。同映画にもスケートリンクが登場しているが、これはセントラル・パーク(Central Park)のものだそう。
■ブライアント・パーク
タイムズスクエア(Times Square)からほど近いブライアント・パーク(Bryant Park)では、大規模なクリスマスマーケット「バンク・オブ・アメリカ・ウインター・ビレッジ(Bank of America Winter Village)がオープン中。今月3日(現地時間2日)にはツリーの点灯式が行われ、スケートリンクではハビエル・フェルナンデスやジョニー・ウィアーなど有名なスケーターを迎えてアイスショーが開催された。
スケートリンクは入場無料。子ども向けにスケート補助具の貸し出しも行っており、カップルからファミリーまで楽しめるスポットだ。来年の3月5日までオープンしている。
クリスマスや年末年始をニューヨークで過ごす人は、ぜひ訪れてみてはいかがだろうか。
【文/寺本亜紀】
>>この冬「英会話」を極めるなら! “習得度”で選ばれたスクールランキング
>>じっくり聞けば英語も上達!! オススメ「クリスマスソング」3選