2017年06月04日 11時20分
“NZ”がもっと身近に ニュージーランド航空、7月より羽田路線就航へ
羽田ーオークランド便が7月21日(金)から就航!
ニュージーランド国内をはじめ、世界18ヶ国50都市以上への直行便を運航しているニュージーランド航空は、今年7月21日より東京国際空港(通称:羽田空港)からニュージーランド・オークランド国際空港との発着便の運航を開始する。羽田空港からの直行便は今回が初めて。既存の成田国際空港発着のデイリー運航に加え、羽田―オークランド便が週3便追加されることで、東京からニュージーランドへの利便性がさらに高まることになった。機材はボーイング787-9型機が投入される。
今回の就航先となるオークランドは、ニュージーランド最大の都市。バンジージャンプで有名な「Sky Tower(スカイタワー)」や、ニュージーランド内でも知名度の高いビーチ「Mission Bay(ミッションベイ)」など、観光地も多い。気候は夏は暖かく適度に湿度があり、冬も温暖で過ごしやすい場所だ。
ちなみに、ニュージーランドへの渡航者数において、日本は5番目に大きい市場となっている。日本からニュージーランドへの訪問者数は、2016年10月時点で年間9万7312人、前年比13.8%増となった。日本を訪れるニュージーランド人も、同期間で15.0%増え、年間3万2920人と増加傾向にある。
今回の羽田路線就航を前に、ニュージーランド航空日本・韓国地区支社長のクロヴィス・ペリエ氏は「2019年ラグビー・ワールドカップの日本開催や2020年東京五輪等を見据えるこれからの数年間、ニュージーランド航空は日本路線をより強化していきたい」とコメント。ニュージーランドがより身近になったことで、今後の渡航者数はさらに増えていくだろう。
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