2017年04月16日 11時20分
新社会人必見!? “名刺交換”の際に役立つ英語フレーズを紹介
海外の人と名刺交換をする際、どんなことに注意すべき? 新社会は必見!
4月から社会人として新生活をスタートした方も多いのではないだろうか。新社会人がまず覚えなければならないのが、“社会の常識”や“ビジネスマナー”だ。身だしなみや敬語の使い方、仕事に向き合う姿勢など、とにかく覚えることがたくさんある。その中でも特に気をつかうのが、取引先と直接顔を合わせる際の「名刺交換のビジネスマナー」ではないだろうか。
そもそも「名刺」とは、英語で「Business card」という。相手と名刺を交換したいときは端的に、「Could I exchange business card?(名刺を交換させていただけますか?)」と伝えればよい。もしくは、「Here is my business card. (こちらが私の名刺です)」と伝えて自分の名刺を渡そう。
ただ、これだけでは淡泊な印象を相手に与えてしまう。それもそのはず。日本ではまず名刺を交換してから話を始めるが、海外では、初対面の人と会った場合、まずあいさつと握手、そして簡単な自己紹介をするのが基本だからだ。
<自己紹介のフレーズ>
・Hi. My name is〜
「こんにちは。私の名前は〜です」
・I work for him/her
「(彼/彼女)の下で働いています」
・I’m in charge of〜
「私が〜を担当しています」
・It is pleasure to meet you.
「お会いできて光栄です」
「My name is」という表現は古いと考える人もいるが、ビジネスシーンで「I’m〜」という表現はカジュアルすぎる印象を与えるため、適していないので注意しよう。
また、名刺を渡すときは前後の「Small talk(小話)」も大切になる。天気や仕事に関する雑談など、ちょっとした小話で場の空気を和ませ、そこから「Big talk(より大きな話題)」へ膨らませていこう。
<雑談で使えるフレーズ>
・It’s such a nice day today, isn’t it.
「今日はいい天気ですね」
・You have a nice 〜/〜looks good on you
「素敵な〜をお持ちですね/〜がお似合いですね」
・Tell me about〜
「〜について教えてください」
・How do you feel about〜
「〜についてどう感じますか?」
・By the way,〜
「ところで…」
小話はなるべく萎縮せず、気さくに話を進めていくとよい。初対面の人と名刺交換をする時のために、当たり障りのない質問をいくつか用意しておくと、相手からの第一印象をよくすることが出来るのでオススメだ。
<記事/kotanglish(日本ワーキング・ホリデー協会)>
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