2017年12月22日 16時11分

ウィル・スミス、“最高の地”日本に興奮

Netflixオリジナル映画『ブライト』のジャパンプレミアイベントに登場したウィル・スミス(写真中央)ほか出演陣 [拡大する]

Netflixオリジナル映画『ブライト』のジャパンプレミアイベントに登場したウィル・スミス(写真中央)ほか出演陣

 米俳優、ウィル・スミスが主演を務める、Netflixオリジナル映画『ブライト』のジャパンプレミアイベントが、19日に都内で行われた。ウィルは、濃いブルーのスーツ姿でクールに登場。14度目となる来日に「最高の地である日本に来るのを最後に残していたんです。とても興奮しています!」と喜びを語った。

 ジャパンプレミアではウィルのほかに、ジョエル・エドガートン、ノオミ・ラパス、デヴィッド・エアー監督らも登場。野外で行われたイベントであったが、出演者たちはインタビューやファンサービスに笑顔で答えた。同映画は、人間とさまざまな種族が共存している“もう一つの世界”、LAが舞台。

 これまで様々な“バディムービー”に出演してきたウィルだが、本作の相棒はジョエル演じる、人間ではない異種族オーク。作品の独特な世界観について、「主人公の2人はとても変わったキャラクター。ノオミが演じたエルフは社会的地位が一番上で、ジョエルが演じたオークは一番下の階級、僕が演じた人間は中間層。どの種族も相手に対して偏見を持っている。そんな中で、どうやって友情が芽生えていくかという話なんです」と見所を熱く語った。

 イベントの最後にウィルは、寒空の中に駆け付けたファンに向けて「たくさんの方に来ていただけて本当に嬉しく思います。ドウモアリガトウ!」と満面の笑みを見せ、締めくくった。同映画は、22日よりNetflixにて全世界同時配信される。

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