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“裏ピース”はNG!? 海外でのカルチャーショックと注意

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海外でのカルチャーショックと注意(写真はイメージ)

 海外旅行や留学などの海外で「え?これが当たり前なの?」と多くの人が経験するのが「カルチャーショック」。日本での生活で普通にしていたことが、実は海外では通用しないことなど、今回は日本と海外の違いで、注意すべきポイントを5つ紹介しよう。

【1】食事マナーも最低限知っておこう
 欧米の人が日本に来てまず驚くのが、蕎麦を食べる時に音を立てること。海外では、音を食べてスープを飲むなどは、とても行儀が悪いとされている国が多い。

 また、食事中にテーブルにある塩やコショウを、手を伸ばしてとることもNG。必ず近くにいる人に声をかけて取ってもらおう。海外に移住や留学する人は、基本的なテーブルマナーは知っていて損はない。

【2】年齢を聞くのはNG
 孔子の儒教の影響とされているが、日本人は年齢差をとても気にすることが多い。年齢が上か下かで言葉遣いなどの対応が変わるからだ。自己紹介の段階で、年齢を聞く場合があるが、海外では知り合ってすぐに年齢を聞くことはタブー。理由としては、相手の年齢が上だろうが下だろうが、その言葉遣いが変わることがないからだ。

【3】「結婚していますか?」と聞いてはいけない
 初対面の人に既婚か独身かということを聞くこともタブー。特に、仕事関係などではプライベートを一切話さない同僚や取引先も存在する。プライベートと仕事の線引きがはっきりしていて、仕事関係の会食には一切参加しない人もいる。

【4】“裏ピース”などハンドサインも気をつけて
 日本の若者がする、手の平を逆にした“裏ピース(英語ではTwo-finger salute)) ”は、中指を立てたハンドサインと同様に、オーストラリアやイギリスではNG。これは卑猥なハンドサインであり、日本で写真を撮るときにすることがあるが、やめた方がいい。

 普通のピースサインも、ギリシャでは侮辱のポーズだとしてNG。「いいね!」と、親指を立てるサインも、イランやアフガニスタンなどNGとされる国もあるので注意が必要。

【5】お店に入るときは挨拶しよう
 お店に入るときには、「Hi」や「Hello」と挨拶しながら入っていくこと。そして、お店を出て行くときは、何も買わなくても「Thank you」と言って出て行こう。無言でお店に入ってきて出て行く日本人は、海外ではとても不思議に思われている。

 筆者自身がいまだに慣れないのは、パン屋さんに行き、「Hola!」(オラ、スペイン語で「こんにちは」の意味)と挨拶をすると、お店の人はもちろん先に列に並んでいた人も「Hola!」と返してくれること。エレベーターに乗り降りする際も、知らない人にも挨拶をする。逆にこれに慣れると、日本でコンビニに入ったときに「いらっしゃいませー!」と店員さんに言われると、思わず「こんにちは」と挨拶を返してしまうことがある。

 みな我が国の常識が世界の常識だと思っていることが多い。世界には違いがあって当たり前だ。違いがあるからこそ、学ぶことは多くおもしろい。

(中森 有紀)
スペイン・バルセロナ郊外在住。大学でスペイン現代史を専攻、在学中に1年間スペインに留学。大学卒業後、書店勤務と英語講師を経験した後バルセロナに移住。英語、スペイン語、カタルーニャ語、日本語の4ヶ国語を操る通訳&ライター。2児の母。趣味はサッカー観戦と肉まん作り。

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