ビジネスに役立つ【英語知識】 適切な言葉が出てこない時の便利フレーズ

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ビジネスシーンで適切な英語が思い浮かばない時に役立つフレーズを紹介

 海外の取引先や同僚との打ち合わせを電話やビデオ会議で行う機会はビジネスシーンで非常に増えている。リアルタイムで会話ができるので、便利ではあるが、誰にでも言いたいことが英語で出てこないことはしばしばあるだろう。

 同じ電話会議に日本語がわかる人がいれば、助け舟を求めることもできるが、困った時に限って自力で乗り切らないといけない状況も少なくない。そこで今回は、適切な英語が思い浮かばない時に役立つフレーズを紹介していく。

【適切な英語が思い浮かばない時】

<<例文>>
An appropriate expression in English escapes my mind, but, what I’m trying to say is that this is a very similar situation to what we faced for Project C last year.
<<訳>>
英語での適切な表現が思い浮かばないのですが、私が言いたいのは、これは去年にプロジェクトCで我々が直面した状況にすごく似ているということです。

 「An appropriate expression in English escapes my mind, but」のほかにも「I’m sure there is a better expression to use, but 〜」(もっといい言い方があるのだけれど〜)や「This may be too direct, but I’m not sure how to better say this right now.」 (ストレートすぎるのですが、今はより良い表現が思い浮かびません)といった言い方ができる。

 的確に言いたい言葉や表現は見つからなくても、かつての出来事を例に挙げるなどして、やんわりとでも伝える。そうすれば、記憶力のいい人は思い出してくれるだろうし、最近のことを引き合いに出せば、大抵の人は言わんとしていることはわかってくれるだろう。

 ただし、日本においては良くも悪くも事例になるような結果になっていたとしても、海外では何ら記憶にも残らないようなことを例に挙げると、意味が伝わらない。国境を超えた共同プロジェクトは、国によって結果に対する受け止め方が異なるため、電話をする相手の考え方や当時の見解などは加味した発言をしたほうがいい。

 そこで、例に挙げるものが適切かどうかを知るために、次のような例文で探ってみることもできる。

<<例文>>
I’m not sure how to explain this in English. But do you recall that we faced a similar problem with our client after completing Project C last year?
<<訳>>
英語でどう説明していいのかわかりませんが、去年プロジェクトCを終えた後に、クライアントと同じような問題になったことを覚えていますか?

 過去のことを掘り起こしても、未来への解決策にならないので、下手な問題提起と勘違いされないよう選ぶ事例には気をつけよう。気をつけるためには、日頃から使える事例をいくつか考えておくといいだろう。

(記事/柏野裕美)

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