2016年01月29日 08時20分

海外でも思いっきり買い物したい! デパートで使える【英語】フレーズ

海外で思いっきりショッピングするためにも、覚えておきたいフレーズを紹介! [拡大する]

海外で思いっきりショッピングするためにも、覚えておきたいフレーズを紹介!

 海外旅行の楽しみの一つが“ショッピング”。その国でしか買えないものやブランド品が安く手に入ることもあり、大きな醍醐味といえるだろう。だが、英語に不安があると、その楽しみも半減してしまうもの。そこで今回は、海外のデパートで使える英語フレーズをシーン別に紹介しよう。

【エレベーター編】
エレベーターで困らないように、以下のフレーズは覚えておくといいだろう。

Does this elevator stop at every floor?
このエレベーターは各階に止まりますか?

Going up?/Going down?
上に行きますか?/下に行きますか?

Which (What) floor?
何階にいきますか?

This is my floor.
この階で降ります(エレベーター内が混んでいる場合)

Fifth floor please/Fifth please.
5階にお願いします

 イギリスでは、1階が「Ground floor」、2階が「The first floor」と実際の階数から1階分をマイナスして表現しているため、注意が必要。また、「floor」ではなく「story」で階数を表現することもある。

【買い物編】
 大きなデパートやショッピングモールであれば、目当てのショップまで行くのに一苦労することもある。以下の英語はそんなときに役立つフレーズだ。

(1)Where is ladies' wear?
(2)Where do you sell ladies' wear?
婦人服売り場はどこですか?

 (2)のように「どこで売っていますか?」という言い方でもOK。「wear」の代わりに「clothes」や「clothing」、「ladies'」は「women's」に変えても通じる。紳士服の場合は「men's」。

(3)What floor is the ladies' clothing department on?
(4)On which floor are women's clothes?
婦人服売り場は何階ですか?

 「What」の代わりに「Which」でもOK。デパートでの「売り場」という英語表現は、「department」のほかに「section」「counter」も使われる。(4)のように文末の「on」を文頭においても表現できる。

I am just looking./Just browsing.
(ウィンドウショッピングの時)見ているだけです。
※お店の人に聞かれた場合では、文の最後に「thanks」を付けることも多い。

Can I pick it up?/Can I hold it?
手に取ってみてもいいですか?

 高級ブランド店で買い物をする場合は、店員に一声かけてから手に取るのがマナーである。

【試着編】
 気に入った服や靴などがあれば、さっそく試着。海外によっては日本とサイズが異なる場合があるため、実際に合せるといいだろう。

Can I try (this/it) on?
試着してもいいですか?

 靴を試着する場合は「Can I try them on?」と伝えよう。ちなみに、試着室は「fitting room」。

Is this one-size-fits-all?
これはフリーサイズですか?

 フリーサイズは「one-size-fits-all」。「Is this a free size ?」だと、「これは無料のサイズですか?」という奇妙な英語に聞こえてしまうので注意したい。ただし、フィリピンでは「free size」でも通じる。

Which color suits me best?
どの色が私に似合いそうですか?

 「suit」はぜひ覚えておいた方がいい単語のひとつ。「似合う」という表現は、「suit」もしくは「洋服 + looks good on + 人」で通じる。
 
 また、「そのネクタイ、よく似合っているよ!」は「This tie suits you well!」、もしくは「This tie looks good on you.」と表現する。「good」の代わりに「great」「amazing」「wonderful」「cute」「awesome」も使えるので覚えておこう。

【支払い編】
 海外での買い物は、クレジットでの支払いも多くなるだろう。会計時に不安にならないためにも、以下のフレーズはチェックしたい。

I'll take it.
これをください/それにします

「I’ll buy it.」でも通じるが、ネイティブからすると不自然な英語に聞こえてしまう。購入する商品が2つ以上の場合は「I’ll take them.」を使おう。

Can I use my credit card?
Do you (accept/take) credit cards?
Do you (accept/take) plastic?
クレジットカードで支払えますか?

 クレジットカードは「plastic money」と呼ばれるため、「plastic」でも通じる。
 
 せっかく買い物するのであれば、入店から会計までスムーズにしたいもの。海外でのショッピングを充実させるためにも、上記の英語フレーズを覚えておいて損はないだろう。

(記事/THE RYUGAKU)

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