2014年05月13日 08時40分

ビジネス英会話で抑えておきたい! 電話対応の定番フレーズ

受話器から突然“hello?”のあいさつ・・・答えられますか? [拡大する]

受話器から突然“hello?”のあいさつ・・・答えられますか?

 オフィスで電話を取ったら、相手が外国人だった! 英語が出てこず、焦って失敗したなんて経験は誰しもだろう。しかし、どんなに苦手意識を持っていても、ビジネスで避けては通れないのが「電話対応」。受話器越しの突然の“Hello?”にあわてないよう、抑えておきたいシーン別のフレーズをみていこう。

【電話を受ける】
Hello. This is X company. May I help you?/こちらはX社でございます。ご用件を承ります。

【電話を繋ぐ】
This is the sales department. Who(m) would you like to speak to?/営業部でございます。どなたにおつなぎしましょうか?

【名前を聞く】
May I have your name, please?/どちらさまですか?
Can I have your company name, please?/御社名もいただけますか?

【折り返しの電話依頼】
Would you please tell him to call me back〜?/折り返しお電話をいただくようお伝えいただけますか。

【番号の復唱】
Let me repeat your number./お電話番号を復唱させていただきます。

 ちなみに“申し訳ありません!”と伝える場合には、すぐに「I'm sorry」を使ってしまいがちだが、「I’m afraid〜」の方が「あいにく(残念ながら)〜です」という表現になるのでビジネスライクといえる。

 今回紹介したビジネス英会話は、相手の用件を“礼儀正しく”たずねるフレーズや、電話番号、要件、名前のスペルの確認など、ビジネスの電話対応に欠かせない定番表現ばかり。ビジネス英語は、テスト勉強のように独学だけではなかなか身に着かないものだが、必要な英語力は決して難易度の高いものでもない。オフィスでとっさの電話対応ができるように、まずは初心者向けの英会話スクールを覗いてみては?

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