ビジネスに役立つ【英語知識】 関係性を示す“3つのフレーズ”

「〜に関係して」を表すフレーズを紹介。シーンに応じて使い分けよう [拡大する]

「〜に関係して」を表すフレーズを紹介。シーンに応じて使い分けよう

 かたい表現が使われるビジネスの会話では、「〜に関係して」という時に、一般的な「regarding」のほかに「related to」や「pertaining to」のフレーズが使われる。それぞれ関係性を示す表現だが、微妙なニュアンスの違いがある。まずは次の例文を見てみよう。

(1)I would like to meet with you in the afternoon to discuss issues <regarding> the marketing report.
→マーケティングレポートに<関して>話し合いたいので、午後にお会いしたいです。

(2)I would like to meet with you in the afternoon to discuss issues <related to> the marketing report.
→マーケティングレポートに<関係する事で>話し合いたいので、午後にお会いしたいです。

(3)I would like to meet with you in the afternoon to discuss issues <pertaining to> the marketing report.
→マーケティングレポートの<内容に関して>話し合いたいので、午後にお会いしたいです。

 どれも似ている内容だが、それぞれの持つニュアンスは異なることがわかるだろう。表現ごとに詳しく解説していこう。

■regarding

 「〜に関して」の英語表現としては、最も使われる頻度が高いフレーズ。英語力が初級という人でも、知っている単語ではないだろうか。

■related to

 「related to」は、「AとBは別のことだが、Aに関連して、Bはこういうもの」という意味。個々に相互の関連性が強いというよりは、置かれた状況において関連性が見出されるというニュアンスになる。

 また、悩みやすいのが「related to」に字面が似ている「in relation to」と「relevant to」だ。「in relation to」は、関連性だけでなく関係がある時に使われる。「relevant」は妥当性が高いという意味合いで 、例文にすると「Your information is relevant. (あなたの情報は妥当です)」といった使い方をする。

■pertaining to

 (3)の例文では「pertaining to」を使うことで、“レポート内容を指したうえで、それに関係する話をしたい”という意味合いになる。(1)よりも具体的な内容を示していることがわかるだろう。ちなみに、ここでの「pertaining to」は「a part of 〜(〜の一部)」に置き換えてもOK。

 日本語でも同じ表現ばかりを使わないように工夫するのと同じで、英語でもより本来の意味に近いフレーズを選べるよう、ボキャブラリーを身につけたい。

(記事/柏野裕美)

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