2015年10月14日 09時00分

「人生は一度」「年齢も関係ない」 30代で留学すべき3つの理由!

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今からでも遅くはない! 30代で留学すべき“3つの理由”とは?

 10代の頃にきっと誰もが一度は抱いたことがある「海外留学」への憧れ。だが、金銭的な問題や就職活動など目の前の日常に追われ、その夢を実現することなく20代を終えてしまったという人も多いはずだ。それでも、30代に突入したからと言って、留学を諦める必要はまったくない。むしろ、30代になってから留学したからこそ得られる良さもあるのだ。そこで今回は、30代で留学すべき3つの理由を紹介する。

【1】お金と時間を無駄にしない
 一度社会人経験を積んでいると、お金を稼ぐことの大変さが身に染みてよくわかる。親に金銭的に援助をしてもらって留学することが多い10代や20代前半とは違い、自分が稼いだお金で留学する30代は、「支払った学費を無駄にせず、一生懸命勉強しよう!」という意識が芽生える。

 実際に、30代で留学している人たちは目的意識が明確で、お金と時間を無駄にしないという意識が高く、意欲的に勉学に励む傾向にある。

【2】落ち着いた留学生活を送ることができる
 30代は、ある程度社会に揉まれたことで色々な経験を積んでいる。10代・20代の頃とは違い、自分にとってプラス・マイナスになることの判断力が付いている。そのため、30代で留学した人は、留学先で新しい生活が始まってからも周りに流されることが少なく、精神的に落ち着いた留学生活を送ることができる。

【3】海外で年齢は関係ない
 「転職は35歳まで」「女性は結婚したら転職は難しい」と日本ではよく言われる。実際に、会社の面接で年齢に関する質問をされ、嫌な思いをした人もいるかもしれない。日本では、年齢のことで周りからとやかく言われてしまうことが多いのだ。

 一方で、一歩海外に出てみれば、年齢など誰も気にしない。面接で年齢を聞かれることもなければ、友人同士でもお互いの年齢を知らないこともある。結婚して出産した女性が働ける場所は日本より多く、40代や50代になってから大学に戻って勉強をしている人もたくさんいる。

 こういう海外の様子を見ると、「新しい事を始めるのに、年齢なんて関係ない」と勇気が湧いてくる。留学に限らず、30代になったからと言って、何かを諦めるのではなく、自分がやりたいことに自信を持ってどんどん挑戦すべきだ。海の向こうには思いがけないチャンスや出会いが待っているかもしれない。

(記事/THE RYUGAKU)

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