仕事で役立つ【実践英語】 時を表す前置詞「for」の使い方

前置詞「for」の使い方について紹介 [拡大する]

前置詞「for」の使い方について紹介

 時を表す単語につける前置詞には、ある時点がはっきりしている時に使う「at」、ある期間の間を示す「in」、日にちや曜日の前につける「on」が代表的だ。実際の日常会話やビジネスシーンでは、予定についての会話をすることが多く、同じく時を表す前置詞の「for」や「during」なども用いられる。今回はそのなかでも、「for」について解説する。

■「for」を使うときはどんな時?

 「for」については「schedule for 〜 」(〜に予定する) や「plan for 〜」(〜に向けて準備する、〜に向けて計画する)という表現からわかるように、あるタイミングや時期をターゲットにしているニュアンスがある。ここでは、時を表す熟語として紹介しているが、「schedule for 〜」と「plan for 〜」は、行事などに向けて準備の計画を立てるといった意味でもよく使われる。

<<例文1>>
I have two interviews scheduled for September 9th.
<<訳>>私は2件のインタビューを9月9日に予定しています。

<<例文2>>
Regarding the project presentation, can you plan for Tuesday at noon?
<<訳>>プロジェクトのプレゼンに関して、火曜日正午に向けて準備できる?

 例文1は、「on」を使って「I have two interviews on September 9th」と言うこともあるが、少しニュアンスが変わる。例文1は、インタビューがメイントピックで、そのインタビューがいつ設定されたのかを伝えるような表現となる。それに対し、「on」を使う場合は、9月9日に何か予定があるのかと聞かれ、インタビューが入っているため都合が悪いことを相手に伝えているようなシチュエーションになる。

 例文1とニュアンスを変えずに、予定しているイベントの日にちを述べるのに「for」ではなく「on」を使いたい場合、「The press conference is to be held on September 9th」(記者会見は9月9日に開催されます)ということもできる。

■一つの文章の中に日付を2つ入れる場合

 また、一見難しく思えるのが、1つの文章の中に日付を2つ入れたい時だ。例えば、「8月17日のミーティングで、9月9日の記者会見の概要を話し合った」と言いたい場合は、「8月17日にミーティングをした」と「9月9日の記者会見の概要を話し合った」というように文章を2つにわけるとすっきりする。

 「We had a meeting on August 17th.」+ 「We discussed the outline of the press conference scheduled for September 9th.」となるわけなので、次のような言い方ができる。

We had a meeting on August 17th and discussed the outline of the press conference scheduled for September 9th.

 記者会見の概要を話し合うためにミーティングをしたという場合は、「to do 〜」(〜をするために)「had a meeting」(ミーティングをした)となるので、言い方としては下記のようになる。

We had a meeting on August 17th to discuss the outline of the press conference scheduled for September 9th.

 このように「on」と「for」の微妙な違いを意識して使い慣れていくと、より理解が深まるだろう。

(記事/柏野裕美)

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