1年で英会話ができるようになるには?学習の目安とスケジュール

1年で英会話ができるようになるには?学習の目安とスケジュール

英会話の習得には、1,000時間かかるとも2,200時間かかるともいわれ、「長期間かかる」というのが定説です。
確かに、1年で完璧な文法や専門用語を使うなど、ビジネスレベルの英会話スキルの習得は難しいかもしれません。しかし、英語で意思表示して英語話者と意思疎通できるようになることは可能です。

1年で英会話ができるようになるには、英会話スクールに通ったり、オンライン英会話で学んだりすることが重要です。さらに、自分で積極的に勉強することが必須でしょう。
今回は、1年で英会話ができるようになるためにどのように学習すべきか、学習内容と目安のスケジュールをご紹介します。

mokuji目次

  1. 1〜3ヵ月目:中学英語を復習する
  2. 4〜6ヵ月目:アウトプットを増やす
  3. 7〜9ヵ月目:イディオムを増やす
  4. 10〜12ヵ月目:目的に合わせて英会話を練習する
  5. 計画的に学習して、1年で英会話を習得しよう

1〜3ヵ月目:中学英語を復習する

英語の学習を始めて1〜3ヵ月目は、中学英語の復習を行います。

中学英語の知識があれば、簡単な英文を読んだり話したりすることが可能になります。
中学英語の問題集や参考書を利用してもいいですし、英検(実用英語技能検定)3級が中学卒業レベルとされるので、そういった教材を利用することもおすすめです。

「英会話を学ぶのに文法はあまり必要ないのでは?」と考える人もいますが、基本がわかることでその後の学習がしやすくなります。
中学英語レベルの単語や文法を復習し、知識を確実に定着させるとともに、この期間に毎日学習する習慣をつけることも重要です。

リスニングやスピーキングの学習方法として、初心者にはシャドーイングより音読をおすすめします。
シャドーイングは英語を聞きながらそれをまねして発音する学習法で、リスニングとスピーキングのスキルを同時に伸ばせます。
しかし、初心者の場合は、スピードについていけなかったり、自分の発音を確認しづらかったりといったデメリットもあります。

まずは音読で、自分のペースで読むこと、発音できない単語を知ることを優先しましょう。
音声付きの教材を使い、テキストを読みながら音声を聞いて、その後で内容を意識しつつ音読してください。

英語の文法については、下記の記事をご覧ください。
英会話を学ぶのに文法の勉強は必要?覚えておきたい基本文法を解説

4〜6ヵ月目:アウトプットを増やす

4〜6ヵ月目:アウトプットを増やす

英語の学習を始めて3ヵ月が過ぎると、基礎的な知識が身に付いた状態になっているはずです。

そうなれば、英会話の機会を増やしたり、英作文をしたり、少しずつアウトプットを増やしていく段階といえます。
覚えた知識を実際の英会話の場面で使えるよう、積極的にアウトプットの機会を作ってください。

英語で日記を書いたり、SNSで発信したりするのもいいですが、やはり会話の機会を増やしたいもの。
英会話スクールオンライン英会話を利用することはもちろん、英会話カフェなども利用してみましょう。

英語話者には「勉強中なので間違っていたら指摘して」「もっといい表現があったら教えて」などと伝え、機会を有効活用してください。

また、この頃になったら、シャドーイングを始めることもおすすめです。
シャドーイングは英語の音声を聞いてから繰り返すのではなく、聞こえた英文を影(shadow)のように追いかけて発音することがポイント。
「聞く」と「発音する」を同時に行うため難度は高いですが、続けることで英会話のスキルを向上させられます。

シャドーイングの方法については、下記の記事をご覧ください。
英語のシャドーイングとは?上達に結び付く正しいやり方を解説

7〜9ヵ月目:イディオムを増やす

英語の学習を始めて7〜9ヵ月目は、ある程度の英語力がついてきたのに、自分の言いたいことが英語で表現できず、もどかしさを感じる時期かもしれません。

頭の中で一度日本語に翻訳せずに、英語を聞いたり話したりできるようになることを目標に練習しましょう。

瞬間的に頭に英語が浮かぶようになるためには、単語やイディオムを暗記することが重要です。

自動的に使える語彙が増えれば、その分だけ英語の理解力が増し、考えを英語で伝えられるようになります。

引き続き英会話の機会を意識的に作るとともに、独り言を英語でつぶやいてみたり、英語でセルフディスカッションしたりすることもおすすめです。

リスニング力の向上や正しい発音の習得も重要ですから、シャドーイングも続けてください。

10〜12ヵ月目:目的に合わせて英会話を練習する

英会話の勉強を始めて10〜12ヵ月目は、簡単な英語なら聞き取って会話ができる状態になっているはずです。

英会話を習得したい目的に合わせて、実践的な練習を行いましょう。

海外旅行で英会話を使いたい、ネイティブの同僚と雑談がしたいなど、英会話を習得したい目的は人それぞれです。

目的とするシチュエーションでよく使われるフレーズは丸暗記し、考えなくても英語が出てくる状態になることが理想といえます。

海外ドラマや映画なども活用し、よく出てくる表現を抜き出して覚えることもおすすめです。

可能であれば字幕なしで視聴し、場面ごとにストップして聞き取った英語を書き出したり、自分ならどうするか返答を考えたりしてみてください。

英語の単語やイディオムはどれだけ覚えていても無駄にならないので、引き続き学習を続けましょう。

計画的に学習して、1年で英会話を習得しよう

英会話は習得に時間がかかるとされており、1年という短期間で流暢に話せるようになるのは簡単ではありません。
しかし、計画的に勉強することで、1年で英会話を習得することは可能です。英会話スクールやオンライン英会話を利用しつつ、自分でも積極的に学んで英会話を習得してください。

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