<上級編>第43〜46回/イムランの「週末のできごとを英語で話してみよう!」
第43回〜マーベル・ヒーロー集結! 『アベンジャーズ』最新作
イムラン:やあ、リサ、元気?
Lisa I’m doing great. How are you doing?
リサ:元気よ。あなたは調子どう?
Imran I’m doing all right. Thanks for asking.
イムラン:僕も調子いいよ。お気遣いありがとう。
Lisa Did you go watch Avengers-Infinity War over the weekend?
リサ:週末に『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』見に行った?
Imran No, I didn’t. Is it already playing in the theaters?
イムラン:いや、行ってない。もう映画館でやってるの?
LisaYes, it is. I started on April 27.
リサ:やってるわよ。4月27日に始まったの。
Imran Oh, no! I can’t believe I missed the release date. I was all psyched up for the release and was planning to wear a costume to the theater. But, I totally forgot. Have you watched it already?
イムラン:ええ! 初日を忘れてたなんて、信じられない。初日に向けて気合い入れてて、映画館にコスチューム来て行こうと思ってたのに。でも、完全に忘れてた。もう見た?
Lisa No, not yet. I got advance an advance ticket, but I couldn’t go. I had work. I think I’ll go this weekend. So, who’s your favorite Marvel hero?
リサ:いいえ、まだよ。前売券買ったんだけど、行けなかったの。仕事があったのよ。今週末、行くと思うわ。で、あなたの1番好きなキャラクターは誰?
Imran I really like all of them together, you know. But, if I had to choose, it would be Thor. I like the idea that only he can pick up his hammer. How about you?
イムラン:全員一緒が1番いいんだけどね。でも、もし選ばないといけないとすると、「ソー」かな。彼しか彼のハンマーを持ち上げられないってコンセプトが好きなんだよね。君は?
Lisa It would be Spiderman.He was the first Marvel hero I got to know.
リサ:選ばないといけないとしたら、「スパイダーマン」ね。初めて知った“マーベル・ヒーロー”だから。
<Imran MEMO>
今までで最もたくさんの“マーベル・ヒーロー”が登場する『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。スケールの大きさに毎回驚いてしまいます。今回の撮影は半年で終わったということなんですが、そうそうたるメンバーですよね。そんな現場にいたら、毎日がお祭り気分になると思います。
さて、今回は「お気に入りを伝える」時の表現です。たくさんある中から一つ選ぶ場合は、こちらの表現を使ってみてください。よく扱う表現なので、皆さんご存知かと思います。
■I’d have to say Spiderman.※I’dはI wouldの省略
■It would be Spiderman.
(選ばないといけないとしたら、スパイダーマンね。
どちらも「選ばないといけないとしたら、スパイダーマンね。」という意味です。
中級と上級でご紹介した表現はどちらも「would」を使いました。「would」を使うのは、何かを仮定している時です。『選べないけど、どうしても選ぶとしたら』というニュアンスになります。
難しく考えず、自分で似たような英文を作っていると、段々と慣れてきます。
イムラン・スィディキ
1976年11月14日生まれ。セント・メリーズ・インターナショナル・スクール(小学校〜高校)、上智大学、上智大学大学院。英会話スクール『コペル英会話教室』麻布十番本校、銀座校の校長。YouTube上の公式チャンネルをはじめ、公式アプリ、ブログ、Twitter、Facebookなどでも人気。著書に『CD BOOK 超英語思考トレーニング』(明日香出版社)など。日本各地で英会話セミナーを開催し、わざわざ海外からセミナーに参加する受講生もいるほどの人気講師。「英語はストレスなく学ぶのが一番。英語を勉強している人に、いかにストレスを感じさせないか」を考えながらレッスンをしている。