2018年03月06日 11時30分
「パクチー抜きで」人気YouTuberが教える“実用度バッチリ”な旅の英会話
人気You Tuber・吉田ちか氏のアメリカ旅が1冊の本に『人生で一度はやってみたいアメリカ横断の旅 バイリンガールちかの旅ログ』(税抜1500円/実業之日本社)
YouTubeで英語学習コンテンツ『バイリンガール英会話』を配信し“バイリンガール”の愛称で人気の吉田ちか。彼女が1ケ月かけてアメリカ横断をした様子をまとめた本『人生で一度はやってみたいアメリカ横断の旅 バイリンガールちかの旅ログ』(税抜1500円/実業之日本社)が発売。チャンネル登録者数100万人を超える動画ファンはもちろん、観光スポットや旅先で使える英語フレーズなど、実用性も高い1冊となっている。
吉田氏は、2017年8月にニューヨークを出発し、ロサンゼルスまでの約8000キロを車で横断。その様子はYouTubeでもアップされ、総再生回数は1500万回以上に。同書では、立ち寄ったおすすめスポットや、通ったルートの詳細、役立つ旅行の裏ワザなど、動画では紹介されなかったエピソードも多数掲載されている。
旅行中の必須な英語フレーズも解説付きで紹介。「メニューを指しながら質問するときは、thisを使う!」「店員さんが様子を見に来たときはこれ!」など、海外旅行中でのレストランで使える例文は覚えておきたいものばかり。一部抜粋して紹介しよう。
・メニューを指しながら
Could I get this without cilantro?
(これをパクチー抜きでお願いできますか?)
・店員に「いかがですか?」と聞かれたら
Good.Could we see the drink menu?
(いい感じです。ドリンクメニューを見せてください。)
Everything is delicious! What is this sauce called?
(全部おいしいです。このソースってなんて言うんですか?)
・食後のデザート注文について聞かれたら
We always have room for dessert!
(もちろん! デザートは別腹ですよ!)
また、この本のうれしいところは「横断アイテム」や「横断ファッション」など、女性ならでな内容も多く収録されていること。アッシュビル(ノースカロライナ州)で見つけたフォトジェニックなバスカフェや、モールで立ち寄ったスターバックス情報、ガイドブックには載っていない、リアルな旅の話は参考になる。
スタイリッシュな都会から田舎街、人智を越えた秘境と約500枚の写真で綴った記録は、見ているだけでも旅気分を味わえる。
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