2018年01月08日 09時00分

「新年の抱負」を英会話で〜イムランの「週末のできごとを英語で話してみよう!」

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「新年の抱負」を英会話で(写真はイメージ)

 外国人とコミュニケーションを取るために、よく使われるのが「週末は何をしていたの?」というフレーズ。人気講師・イムラン先生が「すぐに使えて、今が旬の例文」を毎週、配信します。新しい年になり、モチベーションが上がっている人もいるのでは。今回は、「新年の抱負」について英語で話してみました。

Imran: Hey, Lisa, how are you?
イムラン:やあ、リサ、元気?

Lisa: I’m doing great. How are you doing?
リサ:元気よ。あなたは調子どう?

Imran: I’m doing great, too. Thanks for asking.
イムラン:僕もすごく調子いいよ。お気遣いありがとう。

Lisa: So, are you ready for the new year?
リサ:で、新しい年を始める準備はできてる?

Imran: Yes, I am. Do you have any New Year’s Resolutions.
イムラン:もちろんだよ。新年の抱負とかあるの?

Lisa: Yes, I do. I have three, actually.
リサ:あるわよ。実は3つあるの。

Imran: Let’s hear them.
イムラン:聞かせてよ。

Lisa: First of all, I’m going to wake up early every morning. Secondly, I will never be late to work. And thirdly, I will study a new language this year. What do you think?
リサ:まずは、毎朝早く起きるわ。2つ目は仕事に遅刻しない。3つ目は今年新しくどこかの言葉を勉強するわ。どう思う?

Imran: They are all great resolutions. Good luck.
イムラン:全部、とても良い抱負だね。がんばってね。

<Imran MEMO>
 今回は相手が何かを言おうとしている時に、それを促す時に使うフレーズを紹介しました。

Let’s hear them.
(聞かせてよ。)

 これは「じゃあ、聞こうか。」というニュアンスで使います。ここでは、3つの抱負があるので、themですが、もし言いたいことが1つであれば、themの代わりに「it」を使います。

 日常会話でよく使う表現のひとつです。日本人の英語学習は、「OK」「Of course」などの一言で終わってしまう言い方をすることが多いです。

 ぜひ、こういった表現も覚えて使ってみてください。

【プロフィール】
イムラン・スィディキ
1976年11月14日生まれ。セント・メリーズ・インターナショナル・スクール(小学校〜高校)、上智大学、上智大学大学院。英会話スクール『コペル英会話教室』麻布十番本校、銀座校の校長。YouTube上の公式チャンネルをはじめ、公式アプリ、ブログ、Twitter、Facebookなどでも人気。著書に『CD BOOK 超英語思考トレーニング』(明日香出版社)など。日本各地で英会話セミナーを開催し、わざわざ海外からセミナーに参加する受講生もいるほどの人気講師。「英語はストレスなく学ぶのが一番。英語を勉強している人に、いかにストレスを感じさせないか」を考えながらレッスンをしている。

【Information】
2018年2月3日、4日に東京・六本木で堀江貴文さん主催の『ホリエモン万博』が開催。イムラン先生も、3日(土)にイベント「東京イングリッシュ・コレクション2018」に参加。「英語本著者と英語ユーチューバーによる怒涛の英語レッスン」「イムランの究極の英語学習法セミナー」「E-1グランプリ〜英語で一番面白いやつは誰だ?!」など英語にまつわるエンタメイベント盛りだくさんです。

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