2018年01月04日 08時20分
「英語力アップ」を今年の抱負にするなら“勉強”しない?
「英語力アップ」を今年の抱負にするなら…(写真はイメージ)
実行できるか否かは別として、 1年の抱負を考えると、目標を立てたり、新しいことにチャレンジするきっかけになったりと、気持ちもリフレッシュされるもの。
「今年こそ英語力アップをしよう」という人は、気持ちだけで終わらないように、抱負や目標を付箋などに英語で書いて、毎日見るカレンダーやパソコンの縁などに貼り付けておく方法がおすすめだ。
大きな目標を立ててしまうと、気負ってしまい行動に移すまでに少し時間がかかったり、目標が大きすぎて途中であきらめてしまったりすることがある。であれば…
・Write one English sentence a day!
・I will improve my English by writing at least one sentence every day.
(毎日英語で文章を1つ書くぞ!)
・Say something in English every single day!
・I want to improve my English by saying something at least once a day.
(毎日一度、なんでもいいから英語で言う)
こんなかんじで、毎日のルーチンワークのうち、1つでも英語でこなすように決めて実行するとか、例えば毎朝その日のTo Do Listを英語で書くようにするとか、小さなことのようだが、毎日英語をアウトプットすることが重要なのだ。
To Do Listに関しては、毎日完璧に業務を終わらせない限り、次の日にまわってくるので 英語で書くことを忘れてしまうことはない。
毎日少しでも英語に触れる習慣が身につくと、自然と英語で書いてあるモノにも目がいったり、海外のニュースを英語で読んでみようかという気持ちが芽生えたりしてくる。
英語を「勉強」にしてしまうと続けづらい、これはほとんどの人が経験すること。毎日の仕事始めの習慣を英語に置き換えるなどして工夫をすれば、負担なくコツコツ続けられることも多々ある。「英語力アップ」という抱負を達成するために自分にとってベストな方法を探してみよう。
(記事/柏野裕美)
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