2015年11月21日 10時30分
【英語】“思い”の度合いで大きな違い!? 日常会話に役立つ表現5つ
“確信の度合い”によって使い分けられる英語フレーズを紹介!
自分の意見を相手に伝える際に、よく使う「I think ~」というフレーズ。もちろん、英語として間違いではないが、“確信だと思う度合い”によって、フレーズを使い分けることができる。今回は、日常会話に役立つ「〜だと思う」の英語表現を5つ紹介しよう。
■think
I think this is true(直訳:私はこれが本当だと思います)
「think」を使った場合、「〜だと(確かに)思う」という表現で、“強い確信をもっている”ニュアンスになる。行き当たりばったりな解答や詳細がわからない事に対してはあまり使われない。
■suppose
I suppose this is true(直訳:私はこれが真実だと仮定します)
supposeを使った場合は、「(私が思うに)〜だと思う」となり、thinkに比べると少し弱い。ただ、supposeには「(自分の知識や経験を元に)憶測する」という意味も含まれており、発言者の経験値によっては憶測ではなく、“確証”として使われる事もある。
■guess
I guess this is true(直訳:私はこれが本当だと思います)
guessは「推測」という意味合いが強いフレーズであるため、「(根拠はないけど)〜だと思う」という表現となり、thinkやsupposeに比べると、あくまで憶測の域を越えない意味となる。
■believe/hope
I believe this is true(私はこれが真実であることを信じています)
I hope this is true(私はこれが本当であることを望みます)
「〜だと思う」という意味ではないが、物事を推測するフレーズとして使われるbelieveとhope。「〜だと思う(そう信じている)」「〜だと思う(そう信じたい)」といったニュアンスで使われ、確信や推測よりも、「そうなってほしい」という願いや希望の意味が含まれているフレーズだ。
一つの単語を使い分けるだけで、表現の幅が広がり、自分の意見や感情を具体的に伝えられるようになる。英語で会話を楽しむためにも、ぜひ使いこなせるようになろう。
<記事/kotanglish(日本ワーキング・ホリデー協会)>
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