英語オンリーの「村」って知ってる? “使える英語力”の一助となるか!

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日本に“英語オンリー”の「村」ができる? 英語村とは何か

 東京や大阪で、「英語村」と呼ばれる計画が進んでいるのをご存じだろうか。国語以外の教科を英語のみで学ぶことを「英語イマ―ジョン教育(プログラム)」というが、「英語村」では施設内での日本語を禁止しており、英語環境に「浸すこと」を想定している。今回は、この「英語村」について紹介したい。

 東京都は、2020年東京五輪・パラリンピック開催を控え、3年後の2018年に「英語村(仮称)」を設立することを発表した。小・中・高校生が、一定期間外国人とともに英語のみの環境でさまざまな生活体験や学習を行うことで、「使える英語力」を習得するというもの。高校生は「宿泊型」として、土・日曜日や夏休みなどを利用する1〜5泊のプランを想定。国際社会で活躍できる人材の育成を目的としている。

 大阪では、三井不動産が2015年秋に大阪・万博記念公園(エキスポランド)跡地に大型複合施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」の開業を予定しているが、その中に日本初となる体験型英語教育施設「OSAKA ENGLISH VILLAGE(オオサカ・イングリッシュ・ビレッジ)」を作る。内容は未定だが、1日から数日間のコースがあり、子どもから大人までさまざまなカリキュラムやコンテンツを学べるという。

 日本の英語村といえば、1994年7月、神田外語大学などを運営する学校法人佐野学園が福島県羽鳥湖高原に英国文化を体験できる施設として設立した「ブリティッシュヒルズ」がある。公用語は「英語」。7万3000坪の敷地内に、中世の英国の街並みが忠実に再現され、クラスでのレッスンから食事のオーダー、パブでの歓談まですべて英語のみで過ごす。

 このように官民で英語村が作られているが、これらの英語環境で英会話の楽しさに目覚めたり、英語村を英語学習の実践の場と捉えて目標到達までのマイルトーンにしたりと、活用方法はさまざまだ。英語村のようにイマ―ジョンできる英語キャンプなどもあるので、上手に利用しながら、日々の英語学習を計画的に進めていくといいかもしれない。

【文/寺本亜紀】

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