“大学入試”で注目の「TOEFL」ってどんなもの? ポイントだけを丸っと解説

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「TOEFLテスト」ってどんなもの? ポイントだけを丸っと解説

 9月末に文部科学省の諮問機関が「大学の入学試験でTOEFLなどの外部試験を積極的な活用する」と発表し、がぜん注目を集めているTOEFLテスト。英語力を検定する試験の中では、英検やTOEICの方が馴染みが深く、詳しく知らない人も多いはず。そこで今回は、TOEFLの特徴やテストの傾向などを細かく紹介していく。

 TOEFL(Test of English as a Foreign Language)は、非英語圏出身者の英語コミュニケーション能力を測るテスト。テストはペーパー版の「TOEFL PBT(Paper-based Test)」とインターネット版の「TOEFL iBT(Internet-based Test)」がある。

 試験ではコミュニケーションに必要な「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの技能を総合的に測定。海外の大学においては、入学するための基準にもなっており、留学の際にはTOEFLテストのスコアが必要となる。

【受験方法】
現在、日本では「TOEFL iBT」が実施されている。方法は、テストセンターで1人1台コンピュータが割り当てられ、すべてコンピュータ上で受験する。

【テスト所要時間】
約4時間程度です。内訳は、リーディングセクション、リスニングセクション、10分間休憩、その後スピーキングセクション、ライティングセクションとなる。

【スコア】
TOEFL iBTは、合否ではなくスコアでの表示。英語圏の多くの大学等で適用されているため、海外での進学や留学を希望する際には、国や大学が求めるTOEFLのスコアを取得する必要がある。

【スコアの有効期間】
受験日から2年間となっている。

【各セクションスコアとトータルスコア】
リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの各セクションの配点それぞれ30点(※TOEFL iBT トータルスコア:0〜120点)。

【スピーキングセクションのテスト方法】
ヘッドセットのマイクに向かって質問に対し口頭で解答。会話形式ではない。音声はインターネットを通じて、米国のETSへと送られる。

【ライティングセクションのテスト方法】
タイピング入力。

【申込方法】
・オンラインによる申込:テスト日の7日前に締切
・電話による申込:テスト日の7日前に締切
・郵送による申込:申込用紙は、テスト日の4週間前に必着
※申込締切日後のLate registration(オンラインは受験日のテスト当日含まず3日前まで、電話は受験日の前営業日17時まで)には、US$35の直前手数料が加算、などのように細かな規定があります。

【受験料】
締切日によって受験料が異なるので注意が必要。
Regular registration(受験日の7日前まで):US$230
Late registration:US$265(US$230+手数料US$35)
Rescheduling(申込済みのテスト日やテスト会場の変更):US$60

【テスト日】
TOEFL iBT テストは、年間50回以上、指定の日に実施されます。

 ちなみに、受験者は申し込む前に、必ずBulletin(受験要綱)を読まなければなりません。全文英語なので、まずはここからがTOEFLテストのスタートだと思い、しっかり読んでください。テスト当日には、米国ETSの定める有効な身分証明書(ID)が必要です。また、テスト日程や受験会場、サンプルなど事前に公式サイトで確認しましょう。

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