2013年12月13日 14時24分
【旅先英会話】乗り継ぎのピンチを切り抜ける! 鉄板フレーズとは?
飛行機の乗り継ぎ(トランジット)では、思わぬピンチにぶつかることも・・・!?
準備万端で臨んでも全てがスケジュール通りに行くとは限らないのが旅行というもの。特に海外旅行では、飛行機の乗り継ぎ(トランジット)を要する場合は、フライトの遅延や経由地の追加など思わぬ変更に面食らうことも…。そんなピンチの時にこそ使いたい、覚えておくと役に立つ“鉄板フレーズ”とは?
■緊迫感を表現する「TIGHT」を使って訴える!
空の旅は、予想外のトラブルがつきもの。例えば飛行機の出発が遅れるなどして乗り継ぎまでの時間に余裕がない時、覚えておきたい英会話は以下の通り。
「Excuse me, my next flight is tight.What should I do?」
(すみません、わたしの次のフライトがキツイんです。どうしたらよいですか?)
キャビンアテンダント(CA)に、自分の緊迫した状況を伝えるのに的確な表現だが、注目は「TIGHT(タイト)」というワード。「TIGHT」とは、イメージとして“むちゃくちゃピッタリ”している状態のことを指す。日本では“タイトスカート”や、会話のシーンでは“Sleep tight!”(しっかりぐっすり寝てね)など馴染みの多い単語だが、差し迫った緊迫感を表すのにも、便利に使える単語といえる。
続く“What should I do?”も「どうしたらいい?」と聞く場合の鉄板フレーズ。とっさの英会話として、一緒に覚えてしまうのがベターといえる。
■感謝を伝えるなら、「Thank you」よりも「That might be」
感謝を伝えるなら、Thank youはもちろんだが、CAから助言やサポートを受けることになった時、スマートにお礼を伝える言い回しが“That might be〜(そうして頂けると〜)”。
「That might be so (amazing / helpful )!」
(そうして頂けると、とても(嬉しいです/助かります)!)
まだしてもらっていないことを、「〜してあげようか?」と持ちかけられた際、「そうしてもらえると助かる!」という表現になる。「amazing/うれしい」、「helpful/助かる」など、ポジティブな形容詞なら何でも入るので、単純に「ありがとう」という表現よりも、ぐっと感謝の気持ちが伝わるといえる。
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