今年のアカデミー賞“名言”出るか!? 昨年のレオ様は何を語った?

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第89回アカデミー賞では誰がどんなスピーチを披露してくれるのだろうか

 第89回アカデミー賞が、米カリフォルニア・ハリウッドにて現地時間2月26日(日本時間27日午前)に発表される。どの作品や俳優が受賞するのかということも気になるところだが、受賞スピーチも見どころのひとつ。受賞の喜びはもちろんのこと、作品に詰め込んだ想いやこれまでの俳優人生の話など、熱いメッセージを語る貴重な場である。そこで、昨年念願のオスカーを勝ち取った“レオ様”こと、レオナルド・ディカプリオのスピーチを振り返ってみよう。

■オスカーを手にした昨年のディカプリオは…

 2016年のアカデミー賞にて、『レヴェナント 蘇えりし者』で主演男優賞を獲得したレオナルド・ディカプリオのスピーチより、印象的な部分をピックアップして紹介する。冒頭では、家族や友人、俳優仲間やスタッフなどへの感謝を述べ、そののち以下のように締めくくった。

And lastly, I just want to say this: Making The Revenant was about man's relationship to the natural world.
「そして最後に、これだけは言わせて下さい。レヴェナントの制作は、人間と自然界との関係について(を考えること)でした」

Climate change is real, it is happening right now.
「気候変動は事実であり、今まさに起こっていることなのです」

Let us not take this planet for granted. I do not take tonight for granted. Thank you so very much.
「この地球を、当然のものと捉えないようにしましょう。私は、今晩のことを当然のものと捉えません。本当にありがとうございました」

 俳優としてだけでなく、環境問題をテーマに活動をしているディカプリオらしいスピーチを残している。彼だけでなく、受賞者たちは、スピーチの機会を“世界へ向けて自らの意志を発信する場”と意識して発言をすることが多いので、そのような点にも注目してみると面白いだろう。

■今年の注目は? 主なノミネート作品

 前作『セッション』にて、3部門(助演男優賞、編集賞、録音賞)を受賞したデイミアン・チャゼル監督の最新作としても注目が集まるミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』が13部門14ノミネート。主演のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンは、それぞれ主演男優賞と主演女優賞にノミネートされている。1作品から14ノミネートという数は、『タイタニック』(1998年受賞)、『イヴの総て』(1950年)と並び歴代最多だ。またこのほかにも、ある黒人男性の人生を描いた『ムーンライト』、謎の知的生命体との交信を図るSFドラマ映画『メッセージ』が、それぞれ各8部門ノミネートされている。

 さらに、窪塚洋介や浅野忠信など多くの日本人俳優が出演し、小説家・遠藤周作原作でマーティン・スコセッシが監督を務めた『沈黙−サイレンス−』が撮影賞、スタジオジブリ初の日仏合作である『レッドタートル ある島の物語』が長編アニメ映画賞と、日本人が関わった作品もノミネートとなっているので、こちらも注目だ。今年は、誰がどんなスピーチを披露してくれるのだろうか。


※Photo credit: 『ラ・ラ・ランド』EW0001: Sebastian(Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND. Photo courtesy of Lionsgate.(C)2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved./『ムーンライト』(C)2016 A24 Distribution, LLC

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