ビジネスに役立つ【英語知識】 メールで要点を強調する時の言い回し

メールの表現を豊かにするフレーズを紹介 [拡大する]

メールの表現を豊かにするフレーズを紹介

 英文メールの書き始めに「I」「They」などの主語ばかりを使ってしまい、単調な構成になることはないだろうか。表現を豊かにするためには、さまざまな言い回しを覚えておきたいもの。そこで今回は、「In order to 〜」「According to 〜」「Per 〜/As per 〜」といった“メールの文頭に使うと抑揚がつく表現”を例文とともに紹介しよう。

■In order to 〜(〜するために)

 「In order to」は「to+動詞」に置きかえられる。この違いがはっきりとわからないうちは、「to+動詞」に頼りがちになるかもしれないが、目的を強調する時には「In order to」を使おう。

<<例文>>
In order to get him on board, we should invite him to our next meeting to figure out his concerns.

<<訳>>
彼に入ってもらうためにも、次のミーティングに彼を招いて懸念点を解決させましょう。

■According to 〜(〜によると)

 報告書や情報ソースなどに言及する時は、「According to 〜」を使うのが一般的。淡々と事実を述べるには、この言い回しで十分だ。

<<例文>>
According to the analyst report published by XYZ Securities, M&A is heating up in the IT industry.

<<訳>>
XYZ証券が公開したアナリストレポートによると、IT業界のM&Aが過熱しています。

■Per 〜/As per 〜(〜に従って)

 「前回の協議に従って」「誰々からのメールにあったように」という時に使う。同じような意味の「Regarding 〜」を多用しているのであれば、変化をつけるために取り入れたい表現のひとつだ。

<<例文>>
Per our discussion the other day, I have revised our budget for the next quarter.

<<訳>>
先日の話し合いに従いまして、来四半期の予算を修正しました。

 そのほか、次のような表現もメールでよく使われるので知っておこう。

・To be honest, 〜(実を言うと、〜)
・Frankly speaking, 〜(率直に言うと、〜)
・Apparently, 〜(一見したところ〜、おそらく〜 )
・Regarding 〜(〜に関して)
・In terms of 〜(〜においては)
・From marketing perspective, 〜(マーケティングの観点から、〜)

 さまざまな言い回しをメールに取り入れることで、その後のコミュニケーションもより取りやすくなるだろう。

(記事/柏野裕美)

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