ビジネスに役立つ【英語知識】 「Are you sure?」の多用は危険?

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よく使われる「Are you sure?」は相手を不快にするフレーズかも?

 会話中に相手が自分の認識とは異なることを言ったら、真偽を確かめたくなるもの。思わず「Are you sure?(それって確かですか?)」と聞きたくなるかもしれないが、聞き方次第では相手を不快にさせてしまうので、多用は避けたい。

 そもそも「Are you sure?」は、半信半疑というより「そんなはずはないと思うけど、あなたは確かだと言うのですか?」の意味に近い。また、「確かめたうえでそう言っているのか?」のようにも聞こえてしまう。

 もし「Are you sure?」を使うのであれば、「That’s different from what I have been told. (それは私に伝えられた話とは違います)」のように、確かめる理由も添えるようにしたい。ちなみに、「what I have been told(私に伝えられた話)」を「what I have heard(私が聞いた話)」にすると、自分が聞き間違えたことになりかねない。「be told」と「hear」は似て非なりなので、このケースでは「I have been told」を使うのが無難だ。

 あわせて、「Are you sure?」以外の真偽を確かめる言い回しも紹介しよう。

■Is that so?(そうなのですか?)

 言われた内容をとりあえず受け入れるフレーズ。「Oh, is that so? Then, fine.(あ、そうなんだ。だったらそれでいいんじゃない?)」という、受け流すような表現だ。言い方によっては「嘘でしょ?」と解釈されることもあるので、目上の人には使わないようにしたい。

■Is that true?(それは本当ですか?)

 上記2つのフレーズと比較すると、驚きの意を込めて、信じられるかを確かめるリアクションといえる。「Do you mean that 〜 ?(あなたが言っているのは〜ということですか?)」と、確かめたい内容を別の表現で後につけると、相手にとってわかりやすい。「Do you mean that 〜 ?」のほかには、「So, you are saying that 〜 . Am I right?(つまり、あなたは 〜 と言っているわけですよね?)」なども使える。

 ちなみに、「信じられない!」というときには、次のような表現がオススメだ。

・How could that have happened?(なぜそんなことが起こり得るの?)
聞かされた話に対して、“全くもって信じられない”というニュアンス。

・You may not believe it, but, 〜.(信じられないと思うけど、〜)
“今話している内容は、自分も相手も信じがたい”という前提があるときなどで使われる。

 物事を確かめるシーンは、ビジネスではよくあるので、とっさに使えるフレーズはいくつかストックしておきたい。相手に不快感を与えないように、発言するときのトーンには気をつけよう。

(記事/柏野裕美)

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