2016年05月07日 10時20分
とっさに使える便利な「英語フレーズ」! 「お先にどうぞ」「結構です」は何ていう?
意外と知らない“とっさの一言”英語フレーズを紹介!
海外旅行に出かけた際に「頻繁に使う言葉だけど、とっさに英語が出てこない」といった経験はないだろうか。スムーズに会話を進めるためにも、知っておくと便利な英語フレーズは数多くある。そこで今回は、これだけは覚えておきたい英語フレーズを5つ紹介していこう。
【1】after you(お先にどうぞ)
エレベーターやドアなどで人と鉢合わせした際によく使えるフレーズ。相手が遠慮して一歩ひいたりする場に「ありがとう」と先に通るのも悪くはないが、女性や子ども、お年寄りであった場合にはスマートに一言、「after you」(お先にどうぞ)と声をかけると親切だ。
【2】go ahead(もちろん、どうぞ)
「go ahead」は相手に対して許可したり、促したりする際に使える表現。たとえば、雑談中に相手と同時に話し始めてしまった際に、「go ahead」(どうぞ話し続けて)と相手に会話を譲るときにも使える。ただし、ビジネスシーンや目上の人に対してはフランクすぎる表現となってしまうため、使う場所には注意したい。
【3】I think I am fine, thanks(結構です、ありがとう)
スーパーなどで「買い物袋はいりますか?」などと言われた際に、「No thank you」だと少し無愛想に聞こえてしまうことがある。そんなときには、「I think I am fine, thanks」というフレーズがオススメだ。
【4】no worries(どういたしまして)
お礼を言われた時のフレーズとして有名な「You're welcome」は、シチュエーションによっては重い印象を与えてしまうことがある。フランクに“どういたしまして”と伝えたいときには、「No worries」はもちろん、「No problem」「Not at all」と言うといいだろう。
【5】that's okay(大丈夫です)
恋人や友人との待ち合わせの際に、相手が「遅れてごめんなさい、電車が遅れていて…」と遅刻してきたときには、クールに「That's okay」(大丈夫だよ)と言ってあげよう。誰もが知っているフレーズではあるが、慣れていないと、とっさのときに何も返せないこともあるもの。しっかり使えるようにしておこう。
とっさの一言は、初対面の人にも良い印象を与えることができる。知っておくと便利な表現ばかりなので、この機会にぜひ覚えてほしい。
(記事/THE RYUGAKU)
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